約3カ月のリフォーム工事が終わりました!

こんにちは。
サッシ及び水周り改修をメインとしたリフォーム工事が
やっと終了しました!

率直な感想としては、新築より複雑で難しく、細かな
ところにも気づきや注意が必要なんだと。
何とかなるだろう。と考えを曖昧にしてしまっては
ゲームオーバーです。

部分的なリフォームでしたが、なんだか新築に近い雰囲気に
なりました!



 

 

 

 

こちらはフリースペース。

広さは10帖ほどで大きさ窓も交換しました。
床もさくらの無垢材を貼り、窓側は土間タイル仕上げ。
タイル仕上げにしたのはこんな理由があります。

施主さんは古着が大好きでフリースペースと、
その隣にあるクローゼットに服やスニーカー、ビンテージ
用品を飾るそうです(^^)
なので、よく買い物にも行くみたいですよ。

その為、土足のままクローゼット等に行きつき、物の
出し入れをしやい様、タイル仕上げにしたんです。
僕も実際動線にたどってみましたが、家に帰ってきて
すぐクローゼットやフリースペースに行きつくので、
アクセスしやすく快適だと実感しました!

洋服等飾った後の雰囲気がめちゃめちゃ気になりますね(^^)






 

 


続いて物置だった階段下収納。
ここにトイレを移設しました!
天井は壁紙で、壁は珪藻土と杉板張り。
床はコルク材を使用しました。


木色で統一されると
ほっと一息を突きたくなる様な
雰囲気がありますね(^^)

スペースがやや小さかったので、
手洗い器は埋め込み式のものを
チョイスし、窮屈さを感じにくく
しました。


そして照明は施主さんお気に入り、
ターコイズ色が魅力のアメリカ製
ビンテージ物。
80年も前の照明器具で海外に行って
購入されたそう。

オーラがあり、まさに骨董ですね。
まるで宝石のようでした!



他にもいろいろ工事をしましたが、ここで割愛させていただきます。

今回は特に、矢川原の自然素材を使った樹の温もりや雰囲気と、
施主さま持参の照明器具やビンテージ物がマッチした実感が
ありました。
映画に出てきそうなアメリカの古民家カフェ風(実際行ったことは
ありませんが)で、落ち着く空間になりました。
お気に入りのビンテージ物を見ながら飲むコーヒーもきっと、
美味しいんだろうなぁ(笑)。

今回も、上司や職人さん方に何度もアドバイスをいただき、
完成した住まいです。
改めて感謝します。

次回以降ももっと段取り良く且つ、視野を広げて新たな
ご提案をできるよう努めたいですね。
施主のS様、心よりお礼申し上げます。

 

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