妻の思い出の地でお庭キャンプ

こんばんは。
田中です。

今年のGWは、皆様いかがお過ごしでしたか?
矢川原では3日~7日までの5日間のお休みをいただき、
私は、妻の思い出の地でお庭キャンプをしてきました。

妻の大好きな祖父母の住んでいた家で、
祖父は亡くなり、祖母は施設に入ってしまったということで、
現在では叔父が管理している状態だそうです。

築100年近いのではないかとのこと。
でも、造りもしっかりしている建物でしたね~。

トトロ大好きな娘二人は、
開口一番「まっくろくろすけ!出ておいで~♪」
と叫んでました(笑)

お風呂はまさにジブリの世界感たっぷりでしたよ。

芝生の庭に焚火台を出しての庭キャンプ!
天気は最高だし、気持ちよかったですね~。

肉を焼いたり、エビを焼いたり、
娘はマシュマロを焼いて、美味しそうに食べてました。

夜はイノシシが出るかもと脅されたので家の中で寝ました(;^_^A

翌日はタープを張ってから、お散歩に行くことに。
タープが張れるまでの間、寝坊した下の娘は軒下で一人ご飯中(笑)

日本で二番目に大きい湖。
霞ヶ浦まで徒歩で行ける場所なので、
家族で散歩して、公園の出店でお弁当買って、ベンチで食事。
私は昼間からビール(笑)

子どもたちは、公園でたっぷり水遊びをして、
帰宅後はバーベキューの後に花火。

翌朝、テントを撤収して、
奥さまの妹家族の住む茨城県北部に移動し、
従兄弟たちと合流。

風は強く、大人には肌寒いかったですが、
元気な子どもたちは海へまっしぐらでした(*´ω`*)

海で遊んだ後、従兄弟たちの家に遊びに行き、
生まれたばかりの従兄弟の顔も見ることが出来ました。

抱っこさせてもらいましたが、本当に小さい。
いや~、可愛かった~(#^.^#)

最後の晩は妻の実家のお世話になったのですが、
義理の母は、妻の妹の所で出産後のサポートをしているので、
食事の準備から洗濯まで対応してくださったのは、全部義理の父。

本当にお世話になりましたm(__)m

帰りは、下道を走って境市へ。

堺市では建築家「隈研吾」氏に設計を依頼した建物が
5.6か所あって、そのいくつかを見てきました。
外部に木をあしらった造りにその特徴がよく出ていますね。

設計されて場所の一つである道の駅に立ち寄り、
ご飯を食べて、お土産を購入しましたよ。

今回のGWは、妻の祖父母の住まいから始まりましたが、
散歩した道は、妻が子供の頃に祖母と一緒に歩いた道で、
立ち寄った商店も祖母にお菓子などを買ってもらった場所とのこと。

「懐かし~」を連呼していました。

人の歴史や想いを聞きながら、
その場での時間を過ごすことが出来るって素敵なことですね~。
普段とちょっと違った過ごし方でしたが、とても楽しかったです。

自分の携わる家づくりという仕事は、
そこに住む人にとって大切な場所となるものです。

住むほどに味わいを増し、
大切にしてもらえるような家を作っていきたいものですね。

たっぷりと遊んで、鋭気を養うことが出来たので、
しっかりと仕事を頑張っていきたいと思います。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

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