こんばんは。
田中です。
前回のブログから2週間も経っていました。
中々更新できず申し訳ありません。
そんな状況ではありますが、現場は順調に進んでおります。
富士見市で工事中の「天竜焼杉の家」。
ついにその天竜焼杉が張られました(^_^)v
道行く人に見てほしくて、
一面だけ養生シートを剝がしてしまいました(笑)
矢川原では、モデル兼私の自邸に続く、2棟目の施工。
いや~やっぱり格好いいですね(笑)
ビルトインガレージから玄関まで続く下屋は、
水平ラインを整え
建物の重心を下げること(プロポーションの意味です)を目的としています。
決して重くするという意味ではありません(笑)
もちろん、意匠ばかりを意識しているわけではありません。
ビルトインガレージから下屋をつなげることで、
雨にぬれずに玄関までたどり着けるということも
目的の一つとなっています。
外観はいい感じになったかな~と思っています(#^^#)
そして焼杉のジョイントを上から化粧で止める釘は
真鍮釘を使っています。
値段はちょっとお高いのですが、
やはり経年美のある美しい素材で、
実は、お客様こだわりの玄関ドアの取っ手も真鍮なんですよ!
施工するとき、大工は釘を留める位置に
糸を張ってそれに合わせて留めていきます。
地味な事ですが、これをすることで釘の位置が
ピシッと揃うので、見た目がグッとよくなるんですよ(^_^)v
こういう小さなところを丁寧に行うことって大事ですよね。
指示しなくても気を使って工事が進んでいくことが嬉しいです。
これから雨樋を付けたり、
雨戸の戸袋部分の板を張れば、足場を外すことが出来ます。
今からめちゃくちゃ楽しみです(#^^#)