全棟気密測定

こんばんは。
田中です。

今日は久しぶりに川越市松江町のY様邸を見に行くことが出来ました。

外壁塗り壁の仕上げ工事も終了し、全体像が見えてきました(*^^)v
玄関上に端から端まで通した大きな庇が全体を引き締めてくれています。

内部も随分と進みましたよ。

断熱材の施工が終了し、天井の石膏ボードが貼られ、
いよいよ部屋らしくなってきました。

つい先日、気密測定を行いました。
結果はC値0.3。

色々な意見はありますが、
C値1.0を切っておけば、ある程度問題はないといわれているので、
矢川原では、半分の0.5を切るように施工していきたいと考えています。

今回も無事0.5を切ることが出来て良かったです。
まあ、発泡ウレタンは気密施工が、とてもやりやすい工法ですけど(;^_^A

一番大事なことは、
全棟気密測定を行って、しっかりと現状を把握することだと考えています。

もし、1回目の測定であまり良い数値が出なかったとしても、
そこで、施工中に気づけなかった漏気箇所を見つけることが出来ます。
その場で対策することで、数値が0.2.~0.3くらい変わることもあります。

いつも通りだから大丈夫ではなく、常に確認し続けること。
それを大事にしていきたいです。

もし、住まいづくりを検討している方で、
高気密・高断熱の家に住みたいとお考えの方は、

「全棟で気密測定をしているか?」
これを、検討している会社に確認した方が良いと思います。

「モデルハウスでC値0.1だから大丈夫!」という
トークは気密に関しては全く当てになりません!

皆様のご参考になれば、幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です