窓辺に居場所をつくる

こんばんは。
田中です。

所沢市のS様邸。
大工工事がいよいよ佳境となっています。

こちらは、ダイニングテーブルを設置する場所からリビング方向を見た写真

窓辺にはテーブルのベンチとしても活用する
奥行90センチあるカウンターが
長さ4.5メートルにも渡って伸びています

このカウンターは、床40センチの高さなので、
座るのはもちろん、床座の時にはテーブルになるなど、
様々なシーンで活用する暮らしをイメージしています。

カウンター下にはお子様のおもちゃの収納にもバッチリ活用できますよ

特に私は、ロフトへ上がる階段の一番下
コーナーに窓を配置したところがお気に入り(*^^)v

窓の高さは、ちょうど肘掛けになる高さで、
壁に寄りかかって、外を眺めたり、
ソファやキッチンにいる家族と話をしたり、
様々なシーンを思い浮かべながら、作った場所です

「開口部近傍に心地よさは宿る」と語ったのは、
住宅デザイン学校で学んだ建築家「伊礼智」氏

ウチとソトをつなぐ中間領域となる場所となり、
そこでは、窓を開け放つことで、
季節の気配を楽しむ居場所となります。

こちらの建物は、見学会も予定しておりますので、
時期はまだ確定ではありませんが、6月末くらいでしょうか?

興味のある方は、楽しみにしていてくださいね。

経過はまたブログに書きます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

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