あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

今年は成人式による祝日の関係から、
正月休みも例年より1日長くなり、9日よりスタートいたしました。

今年も地元山田八幡神社に社員・大工が全員集まり、
新年の祈願祭を執り行うことが出来ましたよ!

願うことはいつも同じです。

今年一年けが人を出すことなく、
私自身をはじめ、社員、大工、協力業者のみんなが
笑顔で仕事をすることが出来、その仕事によって
1人でも多くのお客様を笑顔にできるように・・・。

というもの。
一日一日を大切にして、
お客様に寄り添うことが出来るように努めていきたいと思います。

今年は、元旦早々に能登半島にて大地震が発生し、
多くの方の被害が出ています。
捜索中の方も多く、まだ被害の全容がはっきりしないような状況です。

1月ということで寒さもあるため、
被災された方は、今後についても不安が多いことと思います。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
少しでも状況が改善することを心よりお祈り申し上げます。

矢川原としても、
被災された方々のために出来ることを模索していきたいと思います。

そして、通常業務を振り返った時に思うことは、
やはり住まいづくりにおける耐震性能の大切さです。

新築時には、全棟標準としている許容応力度計算による耐震等級3。
とはいえ、弊社では構造計算ソフトによる計算をしていますが、
認定業務まではしていないことが多いので、等級3相当となりますけど(;^_^A

この耐震等級3をきちんと確保することで、
熊本地震や今回の能登半島地震のような繰り返しの大きな地震が来ても、
その被害をかなり小さく抑えることが出来、自宅で生活を続けることが
出来る可能性が高くなります。

断熱性能も確保しておけば、電気が復旧しなくとも室内温度を一定以上に
保ったまま生活をすることが出来ることになるのです。

高気密高断熱については、昨今当たり前に叫ばれていることですが、
意外と耐震等級については、はっきりしていないことが多いように思います。

住まいとは暮らしを守るための器です。
断熱ばかりでなく、耐震についても見つめ直してもらうことが大事だと
今回改めて思いました。

矢川原では断熱改修はもちろん、耐震改修工事も行っています。
不安を感じている方は、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

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