こんばんは。
田中です。
昨日は、地元川越市にて上棟でした。
作業開始前に現場に行くと、すでに職人たちは待機中。
皆さん朝早いですね。
S様。上棟おめでとうございます(^_^)
天気は最高の上棟日和
お施主様であるS 様の日ごろの行いが良いからですね!
そして今回は、電線が近くに迫っていたので、
レッカー無しの人力での建て方です。
建て方専門の方がめちゃくちゃパワフルな方で助かった~(笑)
10時過ぎには2階の床梁が組み終わり、下地ベニヤを貼り終えました。
私は一度、現場を離れて午後から再度戻ったのですが、
午後のスタート時点には、すでに構造材はほとんど組むことが出来ていたので、
私は現場を片付けながら、屋根下地の準備のお手伝い。
夕方には、無事垂木も並べ終わり、
建物の雰囲気を確認することが出来ましたよ
いい感じの佇まいになっているかと思います。
屋根垂木が並んでいる姿を見るのが好きです。
これが見えるのは上棟の時だけですね。
今日の時点で屋根は形になったので、もう見えなくなってしまいました。
矢川原では、地元の木材で家づくりを行うべく、
構造材には全て「埼玉県産材」を使用しています。
そして、産地だけでなく、
時間をかけて低温乾燥という処理を施した材料を選択しています。
これは、一般的な高温乾燥材に比べると、
香りも高く、防虫効果が高くなる効果があります。
土台・柱・間柱・筋交い・垂木のすべてに檜を使用している現場は、
檜のとても良い香りが辺り一帯に広がっています。
S様も土台敷きの時からこの木の香りを喜んでくれていました(#^.^#)
住んでからも家の中では檜や杉の良い香りがしていて、
訪れた方がいつも「いい香りがするな~」と言って入ってくれます。
この香りは、「樹楽の家」の名前の由来の一つでもありますね。
家に帰ると、いつもこの香りがあなたに「おかえりなさい」と言ってくれます。
矢川原が作りたいものは、
家ではなく、「あなたの暮らし」です。
私たちと一緒にあなたの暮らしづくりをしてみませんか?
私はというと、慣れない現場作業に今日は体中が痛い(;^_^A
でも現場仕事って好きなんですよね~
また、経過はご紹介したいと思いますので、
引き続きよろしくお願いいたします。