面を取ることのこだわり

どーも!大工のていちゃんです。

普段、造作材(窓枠や入口枠など木の見えてくる部分)を加工するときに面取りガンナで2ミリくらいの面を取って仕上げているのですが、

造り付けの家具を造るときは、指定がなければお客様と話をして面の形を変えたりしています。

 

先日K様邸のリフォームでは新しく造る子供の机をお客様に可愛い感じでお願いしますと言われたので手触りの良いように、机の角を丸くして上角を丸面を取ってみました。

 

次に既存の収納を小さくする内容で

天板を残すところで丸のこでカットして元々付いていたギンナン面という面を続けて合うように取りました。

 

天板がそのまま窓枠として利用してあったため、面を取るのが大変でしたがなんとか合わせられてよかったです。

お客様にも喜んで頂いたので、手間をかけた甲斐がありました!

ただ面を取るのではなく今回のようにこういったところにも気を配ってやっていきたいですね!

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