床貼りこだわりと新たな発見!

どーも!大工のていちゃんです。

先週からO様邸のリフォーム工事がスタートしました。解体工事が一部終わったので床を貼っていこうと思います。

キッチン床から始めます。

まず床下収納庫の位置を変える為下地を直します。

次に既存床の上に重ね貼りをするので既存床の脳天から釘で床を締め直します。床なり防止の為です。

次に玄関ホールと床方向が変わる為入口の建具芯で貼り分けるので墨を出します。

床貼りといってもこういった下準備をしておかなればうまくいかないのです。

水道屋さんにも新しいキッチンの配管をやってもらったので貼っていこうと思います。

壁際に細いフローリングが入らないように部屋全体で割り付けをします。

通常は端から貼っていくと考えますよね。自分はリフォームのフローリング工事の時はこだわりがあって2列目を部屋の端から端まで通して貼ってから1列目を貼ります。

というのはリフォームをする家の場合ほとんどが年数が経っているので壁の通りが曲がっていたり、のたくっていたりするので1列目から貼ろうとすると通りを真っ直ぐにしながら貼るのに時間がかかってしまいます。

2列目の通りを真っ直ぐに貼っておけば1列目の寸法も確実に出せるし3列目以降もきちんと貼れるからです。

こんな感じに貼れました。

最後に床下収納庫を造ります。

 

今回の床下収納庫は高気密型で初めて造ってみたのですが、施工がすごい楽!

今まで造っていた収納庫の半分くらいの時間で出来ちゃいました!

こんないいものがあるんですね〜。

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