GW 〜帰省編〜

どーも!大工のていちゃんです。

お盆の時と正月には毎年だいたい一泊してくるのですが今回は次の日も剣道の稽古があるし日帰りで帰省してきました。

普段は会えないし、孫たちの顔を見たいだろうと思うのでなるべく行こうと考えてるのですが、連休の時くらいしか行けないので、親父も母親も僕らの予定に合わせて実家に居てくれます。

1年にそんなに会うことができない両親のためこういう機会は大切にしています。

そんな感じで出発。小腹が空いたのでインター降りてすぐコンビニに寄りました。

埼玉には売ってないこのパンを購入。

群馬の人なら皆知っている「みそぱん」。

学校の給食にも出ていました^_^

あの焼きまんじゅうの味噌ダレの入っているパンなのですがメチャクチャ美味い!ぜひおすすめです。

実家に到着。

住宅も近くにポツポツあるくらいな場所。お店も近くにないので埼玉の人からしたら不便で寂しく感じると思いますが、南方向以外3方向山に囲まれて自然はメチャクチャ豊か。

親父と散歩でもするかと皆で出発。するといきなり長男が親父の自転車を勝手に乗り出しました。

 

 

いつも真面目な長男。こんなお茶目なところもあるんだなぁ〜(^_^)

俺も久しぶりに実家の周りを散歩して懐かし感じでした。

途中いつも行ってた神社に到着。実は親父も大工なんですが、僕が高校卒業して初めの工務店に行った日にここの人に頼まれて神社の柵格子を造ったらしいです。僕もなんとなく覚えてます。

「もう25年くらい経っているってことだね。」

「これはヒバで造ったんだけど、腐り始めてるしケヤキとかの方が良かったかもな。」

とかを話しながら昔を懐かしんでました。

 

今度は皆で車に乗って少し移動して母方の祖父母の家へ。

ここは僕が幼い頃、良く従兄弟同士で集まって遊んでいた思い出の場所。今は叔父がだいたい住んでいてたまに母親が行ったりしているので、昔ながらの大きな家なので帰省した時に借りて泊まったりしています。

昔はこの家の2階で「お蚕」を飼って繭を生糸をやっていたんですよ!幼い頃、桑と繭で遊んでました。今では体験できないですよね。

まさかこんなところに子供達を連れてくるようになるなんて思ってもなかったです。

実は15年前くらいに僕が少しリフォームしたんですよ!その一部がこの玄関土間周り。

土台と敷居の間に物が入るようになっていた部分。もう使ってないからということで床下の空気が流れるように化粧で換気口にしました。

古い木と新しい木の組み合わせが上手くいってカッコよくできたと自分で思ってます(≧∀≦)

この場所で母親が夕飯を作ってくれました。

今回は筍の混ぜご飯、フキの煮物、もつ煮、けんちん汁、山菜の天ぷらなどなど、いつも沢山の料理を作ってくれます。ありがたいことです。

今回はこんな感じの日帰りでしたが、

子供達もちょっとした田舎体験ができるのでなるべく沢山連れてきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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