久しぶりに訪問!

どーも!大工のていちゃんです。

先日、私用があり平日休みを頂いた時に、少し空き時間が取れ近くまで来ていたため、数ヶ月前にマンションリノベーション工事を担当させていただいた上尾市のG様邸に行って来ました^_^

急に行ってもと思い、私用が済む前に一報を入れて大丈夫ということだったので、用事が済んでからお邪魔することに。

奥様と息子さんもいらしたので、「大工工事が終わってから全然来れなかったので、仕上がりの様子が気になっていたんですよ〜。その後どうですか?」と聞くと、「何も問題なく生活してますよ〜。」とのこと。ひとまず安心しました(^。^)

一部屋だけを洋室から和室へリノベーションしたのですが、こんな感じ。

↓解体を少し始めた頃

↓大工工事終了

↓先日

小上がりの床で建具が入ると雰囲気がいいですよね。

これは前住んでいた家の壁紙。お客様が自分で取り付けたとのこと。(聞き間違えていたらごめんなさい。)アクセントになってオシャレですよね♪

いつもこの小上がりの部分に腰をかけてTVを観たりしてくつろいでいるそう。

「高さもちょうどよかったわ。」と奥様。造る際に高さをお客様と相談しながら決めたことが良かったと思いました。

「床の中の構造も知ってるし、たわみもなくて、しっかりしてますよ。」と息子さん。

こんな感じで角材を組んで躯体を造りました。

隠れて見えなくなってしまうところをお客様に見てもらう。1番安心できるんじゃないかと思います。

建具の納まりは現場監督の野島さんと相談してこんな風に溝を突いて造りました。

入隅の建具納めは初だった気がします。

右側は前と同じく2本の引き込み戸。左側は前は1枚の引き込み戸で半分以上は壁だったのですが開放的な感じがいいとのことだったので引き違い戸にして建具を外せばオープンにもなって明るくなりました。

なにしろ相手が木造でなくマンションだったので下地の感じがどうなっているのかわからず、解体した部分を参考にどう固定するか難でしたが、なんとか綺麗に納まってお客様もすごく喜んで頂いたので良かったです(^^)

たまには自分が担当した家にお邪魔させてもらって、生活が始まってからのお客様の声を聞いて、良かったところはそのやり方で、悪かったところは次の策を考えるなどと今後の仕事に活かせていけるんじゃないかと感じました。

 

 

 

 

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