歴史ある街川越で半世紀、地域密着でやってきた私たち矢川原は山田地域を中心に、樹のぬくもりを感じ、そして末永く家族と共に歩んでいける、自分たちの夢やこだわりを叶える家をどうしたらカタチにできるかわからないと悩んでいる人たちのために、とことん親身になって相談にのり、“それぞれの想い”を重ねながら、時を経るごとに味わいを深める、裸足になってほっとするぬくもりある樹の住まいと、人生を楽しむ暮らしを提供することに生きがいを感じている工務店です。
(2016年3月お引渡し)
なんと言っても、私にとって初めて取り組ませてもらった同級生の住まいというのが、一番印象的です。
高校時代の仲間で、卒業してからも年に数回集まっては、飲んで騒いでいた仲間の一人の住まいを建てさせていただくということに、不思議な気持ちと、もの凄い嬉しさ、そしていつもと違う緊張感が溢れる住まいづくりでした。
工事中に「いい家になりそうだな~」と言ってくれ、お引き渡しの際には、「ここまですごい家ができるとは思わなかった!」とまで言ってくれた時は、泣きそうになるほど嬉しかったです!
こだわりいっぱいの住まいが出来上がり、友人の子供たちが無垢のフロアーの上ではしゃぎまわる姿を見ることが出来る、そしてこれからはその成長を友人とともに見ることが出来る、この事にこんなにも幸せを感じることが出来るものなんですね!
よっちゃん!(友人の愛称)本当にありがとう!そして、これからもよろしくお願いします!
代表取締役 田中尚
<ご主人:主 奥さま:奥 社長:社 野島:野 インタビュアー=渡部 香:渡>
渡:矢川原で建てようと思った決め手は何ですか?
主:(社長と)高校の同級生だったから(笑)。
渡: プランを決める中で重要視されたことは何ですか?
主:防音室の部屋を造りたい。
渡:書斎もありますよね。
奥様はどういったところですか?
奥:リビングがカウンターから一直線で見えるようにしたところはこだわりがあった。
社:西の方はなるべく部屋にしたくないからって、東に(部屋が)集中しましたよね。
奥:方角とかも気にしてたので。
渡:家づくりの中でこだわったところ、悩んだところはどこですか?
主:防音室や書斎のところの棚かな。オーダーメイドなので。
渡:相当入りそうですよね。・・・奥様はありますか?
奥:一番悩んだのはクロス。自分で決めなきゃいけないじゃないですか。
あとは、私より専門の大工さんが上手にやっていただけるから、お任せだったんですが。
渡:実際に出来上がった家を見て、一番気に入っていらっしゃるポイントはどこでしょうか?
奥:キッチン横の棚。
主:やっぱり書斎。ここまですごいのが出来るとは思わなかった!
渡:落ち着ける空間でいいですよね。
渡:打ち合わせや現場で印象に残っていることはありますか?
主:毎回毎回あーじゃない、こーじゃないと(奥さまが)言っていることを、ちゃんと取り入れてもらって(笑)。
渡:たぶん奥さまにはイメージがかなり強くあったんですよね。
渡:遊びに来たご友人やご親戚に自慢したいポイントはどこですか?
奥:ストーブでいろいろ料理を作ったりして、お友達を呼んで。
渡:社長が良くやってるんで。会社のイベントでもいろいろやってますし。
社:ダッチオーブンで放り込むくらいしかやってないよ。
渡:ただでは飲みに来られないですよね(笑)
奥:飲みに来たら、一品作っていただければ(笑)
・・・あとは防音室でしょ?(ご主人に)
主:防音室もだけど、書斎の方かな。
渡:この家に入居したら真っ先にやりたいこと、一番楽しみにしていることは何ですか?
奥:キッチンにどれだけ収納できるか。
社:物を入れること! それは初のご意見ですね。
主:ふつう薪ストーブに火を入れることとか・・・
(薪ストーブ点火テストのとき家族そろって)
奥:だって薪を一年間乾かさなきゃいけないでしょ。
渡:すごくリアルなご意見で(笑)。
社:じゃあ、引っ越しの2日分くらいの薪をプレゼントいたします!
渡:やったー!とりあえず入れてください。せっかく薪ストーブがあるので。まだ寒いから、暖かくならないうちに。
渡:その他何かご感想などありましたらお願いします。
主:ここまですごい家が出来るとは思わなかったんで。
奥:モデルハウスみたい!って言われました。
社:(見学会に)来る方もみんな気に入って下さって。この家が欲しい、って言われましたよ。
渡:今日は本当におめでとうございました!今後ともよろしくお願い致します。
(2016年3月 お引渡し)