こんにちは。
今年もの頃わずかですね。
読書習慣はかわらず続いており、
今年は50冊程の本を読むことができました。
せっかくなので、今年読んで面白かった(為になった)
本をご紹介します!
第3位「原田ひ香 3千円の使い方」
読書界で話題になっていますね。
三千円と聞いて安いと感じるか、高いと感じるか、
即座に回答できないような金額ですよね。
こちらの本は、老後資金のことを考えて出費の
やりくりをする主婦のお話です。
登場人物によって生活レベルが異なっているので、
ここも面白いところ。
日頃の数百円の節約が、大きな老後資金を
作るのだとか。
コンビニや自販機での出費は、いかに大きい
ことを痛感させられました(^-^;
第2位「吉田篤弘 月とコーヒー」
こちらは、24の短編で構成されている、
変哲のない日常小説です。
日常小説ですが、ちょっとしたアクションが
あったり、日常の片隅にある幸せを思わせて
くれます。
路地裏散歩に行きたくなるような内容ですね(^^)
短編なので、読書が苦手な方でも読みやすいです。
朝でも昼でもなく、寝る前に読むことを
おススメします。
そうすることで、この本の魅力を最大限に
感じられます!
第1位「ミニマリストしぶ 手ぶらで生きる。」
不動の1位です。
モノも情報も溢れかえっている今時代。
だからこそ、不要なモノは躊躇なく切り捨て
必要なモノを最低限に取り入れて生活する
といった内容です。
物欲に刺激され、買ったものの必要なかった、、。
なんて経験ありませんか?
一度、私物から見つめ直し、思い切った断捨離を
することによって、本当に必要(娯楽含む)なモノ
が見定まってきます。
そうすると、身の回りから不要なモノが無くなって
いき、不要な出費が減る他、お金と時間にゆとりが
できてくるんです。
定価1200円ですが、1万円で売られていても
買う価値のある本だと思います。
年末の大掃除に活用してください!
具体例を頻繁に取り入れているので、
とてもわかりやすく書かれていますよ(^^)
3作品とも比較的読みやすいので
是非、お手に取って読んでみてください!