歴史ある街川越で半世紀、地域密着でやってきた私たち矢川原は山田地域を中心に、樹のぬくもりを感じ、そして末永く家族と共に歩んでいける、自分たちの夢やこだわりを叶える家をどうしたらカタチにできるかわからないと悩んでいる人たちのために、とことん親身になって相談にのり、“それぞれの想い”を重ねながら、時を経るごとに味わいを深める、裸足になってほっとするぬくもりある樹の住まいと、人生を楽しむ暮らしを提供することに生きがいを感じている工務店です。
―家づくりって細かいところもだけど、自分の想いと、工務店の想いが合致するところがいいんじゃないかな、と私は思いますね。
(2024年12月お引渡し)
「天龍焼杉の家を建てたい!」というのが、最初の一言だったことが印象的です。
自分としても、自宅でこの材料を使用し、「やりたい!」と言ってもらえたのは初めてでしたので、本当に嬉しかったですね。内装のイメージもご夫婦のイメージと合致していたようで、最初のプレゼンの際には「矢川原さんはもっといろいろの人に知ってもらった方が良いですね!」という、とてもうれしいお言葉も頂戴しました。土地探しを並行して行うという状況の中、ちょうど弊社の他のお客様が売却を検討している土地を気に入っていただき、設計に進むという流れは、あまりにもタイミングが良くて、こちらの方がビックリするくらいだったのが、強く印象に残っています。
今回は、完成後からおよそ2ヶ月の間、期間限定展示場としてお借りするという普段とは異なる状況のお引渡しでしたが、お互いにメリットのある形として進んだと感じています。このあたりのご意見も後日お聞きしてみたいですね。
今回の現場は、まだ経験の浅い岸田に頑張ってもらえるように、なるべく打合せを任せるようにしていましたが、今回のお引渡しインタビューで、そんな岸田の対応にご満足いただけたことをじかに聞くことが出来て、ものすごく嬉しかったです。
引き渡しはゴールではなく、長いお付き合いのスタートなります。
今後ともどうぞよろしくお願いしますm(__)m
代表取締役 田中尚
<ご主人:主 奥さま:奥 社長:社 岸田:岸 インタビュアー=吉田 恵:吉>
〇矢川原で建てようと思った決め手は何ですか?
主:決め手は・・・焼杉(笑) まあ入口がそれだったんで。でもモデルハウスとかを見せてもらったのが大きいかなと思いますね。
吉:奥さまはいかがですか?
奥:そうですね。同じく、外壁であったり、あとは内装の、木の感じがすごい素敵だなと思いました。
〇 家づくりをはじめ、プラン等を決める中でこだわったところ、悩んだことは何ですか?
社:焼杉は悩んでなかったですもんね。
(一同笑)
主:焼杉はやりたかったんで(笑)
社:焼杉に行きついた理由って何かあったんですか?たまたま目に付いたんですか?
主:どこで見たんだっけ?
奥:わからないけど、何かで見つけてきて、これカッコいいって。
社:インスタで見たって最初お会いした時言っていた気がするんですが・・・
主:インスタだったかな・・・でもホント、検索方法のタブを見て「天龍焼杉 埼玉」みたいな、もう本当に僕はそれを見てたんで、やりたいなぁ、出来るところないかなぁって探してて。それでインスタにたどり着いて、「こんなのやっているところ、あ!川越にあるんだ!」っていうのがたぶん最初だったと。それで電話して、って流れでしたね。
吉:こだわったのも「焼杉」でってことですね。
主:そうですね。他はわりかし提案してくださったのが良かったんで、ほぼほぼ提案通りに行ったかなという思うんで。私たちの希望とマッチしてたっていう感じですね。
吉:悩まれたところは何かありましたか?
主:子ども部屋?ちっちゃい?(笑)
奥:間取りはね、確かに。
主:あとは・・・なんだろうな。
社:パントリーを作るため、というかロフトへの階段位置を悩まれていたイメージが強いです・・・
※テレビ台の方からロフトに登るようにすると希望でもあった大きなテレビを置けなくなる状況となる
社:テレビがどうしても大きくならないと言って
主:それはありましたね。そこは悩んでたね。
社:それで(2階の)トイレを辞めちゃったりね。
※結果として2階トイレを諦めて、そのスペースにロフトへの階段とパントリーを設置することになりました。
主:2個いらないなってなって・・・
奥:限られた土地の中で、収納もどうするかとかね。
主:それでロフト(収納)を追加してもらったしね。
※畳のロフトスペースの反対側に収納も。天井は低いけれどいろいろ仕舞えて便利!
〇打ち合わせや現場、監督や職人さん達とのやり取りなど、施工中で印象に残っていることはありますか?
主:ほぼほぼ全部お任せでしたからね。もー(現場に)来なかったし(笑)
吉:なかなか現場に来られなかったみたいですね。
主:そうですね。行けなかったから・・・ほぼお任せの中でやってもらってたんで、そこはもう感謝しかない。
吉:来るたびにどんどん変わってるって感じですかね。
主:それは大きかったですね!
社:わりと日曜日とかでしたよね、来てたのは。大工の堀内ともあまり会ってないんですよね。
主:そうですね。堀内さんって聞いて、ぱっと顔が出ないので(;^ω^) 多分あの人かな、ってくらいですね。平日は仕事で、なんだかんだ土曜日も予定があったりして。
奥:なんか邪魔しちゃうかなっていうのもあって。
主:だったら日曜行くか、とか。変に行ってガヤガヤ見に来てても邪魔かなぁっていうのがあったのは確かですね(^^ゞ
吉:その辺はお気になさらずどんどん見に来ていただいて良かったんですけども。
社:今やっているもう一人のお客さんなんて、毎日現場いますから!
奥:あーそうなんですか!?
吉:お子さんが大工さんと仲良くなっちゃうくらいですね(笑)
主:家が近かったりするんですか?
社:わりと。仮住まい先も近かったので。建替えだったんですけどね。車で数分ってレベルだったんで、奥さんなんてほぼ毎日(笑) ご主人も、家で仕事をするタイプの方だから、出張でしばらくいないってお聞きした時以外、ほぼいるんじゃないかなって、そんな感じでした(笑)
主:わりかし(家からだと)遠いんですよね、ここ。
社:そうですねぇ。
主:40分前後かかるんで・・・土日で込むと1時間くらいかかるから、若干足が遠のいちゃったところはありますね。
奥:まあ信頼してね、お任せできたから(*^^*)
吉:ありがとうございます。
〇実際に出来上がったお家を見て、一番気に入ってるいらっしゃるところ、遊びに来た友達に自慢したいところはどこでしょうか?
主:まあ、いろいろ会社の人とか友達とかに写真見せたりしてますけど、やっぱりあそこの外のところ(インナーバルコニー)だったり、風呂はやっぱりすごい雰囲気いいって言われますね。
主:その辺が特徴的ではあると思うんで。そういうところを見てもらえたらなと思います。
吉:ぜひバルコニーで、夏場は涼しく過ごしていただいて。
主:当分使えないですけどね(笑)
吉:まだしばらく寒いですからね。
社:寒いところで暖かい恰好をして過ごすのも悪くないですけど(笑)
主:極端な寒がりなんで(^^;
※網戸付きの格子戸を閉めることで、夏場でも虫を気にせず、アウターリビングとしても使えるバルコニー。
〇この家に入居したら真っ先にやりたいこと、一番楽しみにしていることは何ですか?
奥:わかるわかる!
主:楽しみっていうと、今、賃貸寒いんですよ。ファンヒーター24℃設定とかでガンガンつけてても、やっぱり隙間風か何かでひんやりしてるんで。やっぱりあったか~いっていうところでのんびりしたいなと思いますね。
吉:ちょうど12月、1月、2月と一番寒い時期を迎えますからね。
主:もうだから暖かいことを祈って。ゆっくりできればなと思います。
〇これからお家を建てられる方に何かアドバイスありますか?
吉:家づくりをやってみて、ってご意見ですね(^^ゞ
主:やってみて。どうだろなぁ・・・あまりないかな(笑) お任せだったから。
奥:自分の好きな雰囲気を作ってくれる工務店をまず探すとこ、だよね。
主:そうだね、そこはやっぱりいくら要望しても、ある程度要点は伝えるけど、ほぼお任せになっちゃうじゃないですか。その辺のイメージがマッチしてるかっていうのが確かに大事ですよね。
社:Hさんも確か最初は何社か回って、ハウスメーカーとかも行って見たって言ってませんでしたっけ?
主:ハウスメーカーは、行ってないですね。
奥:よくわからないから注文住宅をやっている近くのところにとりあえず行って見てって感じだったんですけど・・・
社:なんか焼杉を全然知らないって言われて困ったって(^^;
奥:そうそう!
主:「焼杉って何ですか?」って(笑)
社:知らないからスタートだったんですね。
主:「そんなのあるんですか!ちょっと取り寄せてみますね」とか言って。そういうところもあったよね(笑) そういうところはやっぱり、家づくりって細かいところもだけど、自分の想いと、工務店の想いが合致するところがいいんじゃないかな、と私は思いますね。
吉:感性が近いところ、ってことですかね。
主:そうですね。大事だと思います。
奥:インスタとかもいっぱい見たしね。
主:そうそう。そういうところで情報収集もできるし。
奥:すごいいろいろとご迷惑をお掛けしてことが多かったのと、色々やってもらって・・・
主:岸田くんお若いのにすごいこちらの意図も汲んでくれて、すごいやってくださって、私はすごい感謝しかないと思っていて。
岸:恐縮です。
主:いろいろ細かく提案をしてくれたりしたので、そういうところは非常に助けられたんで。そこはすごいありがとうございます、と今言いたいです。
吉:何よりのお言葉ですね!
主:ホントすごく対応も良かったんで、私はすごい個人的には好きでしたね(*^^*)
社:そういっていただけて、うれしいです。
岸:ありがとうございます!めちゃくちゃうれしいです!
吉:感動しちゃってます(笑)
奥:いろいろ提案していただいて。社長にも本当にお世話になって・・・
主:社長にはもうトータルで、でしょ。トータルでありがとうございます、だから(笑)
奥:あとロフトの階段も提案してもらったとき、すごいうれしかったです。
吉:これ思った以上に登りやすいですよね!
奥:限られたスペースでできたっていう感動があって。
社:何とかうまくいって良かったな、って思います。(ロフトへの)階段のスペースが少ない時のウチの標準にしようかなと思っています(笑)
社・吉:ありがとうございました!
(2024年12月 お引渡し)