歴史ある街川越で半世紀、地域密着でやってきた私たち矢川原は山田地域を中心に、樹のぬくもりを感じ、そして末永く家族と共に歩んでいける、自分たちの夢やこだわりを叶える家をどうしたらカタチにできるかわからないと悩んでいる人たちのために、とことん親身になって相談にのり、“それぞれの想い”を重ねながら、時を経るごとに味わいを深める、裸足になってほっとするぬくもりある樹の住まいと、人生を楽しむ暮らしを提供することに生きがいを感じている工務店です。
家づくりに重要な水廻りを担当する職種として、快適な生活を送れるように、お客さまのニーズにしっかりとお応えしていきます。
【担当工事】 水道工事
【名前】 有限会社 遠山設備工業
担当者:遠山 篤(とおやま あつし)
【生年月日】1957年2月15日
【星座】みずがめ座
【血液型】A型
【出身】埼玉県川島町
【資格・特技】 給水装置工事主任技術者、二級配管技能士、特定化学部質等作業主任者
【趣味・休日の過ごし方】 ウォーキング、ドライブ、農業
水道工事や住宅設備機器の取り付け工事全般を行います。
また、トイレ、キッチン、お風呂等の配管及び設置をしています。
同業の仲間からの紹介を経て、矢川原さんと一緒に仕事をするようになりました。
監督さん、大工さんと隔たりなく、工事打ち合わせをしていること。
それによって、全員が一丸となって仕事に取り組めることができます。
あとは、仕事に対しての責任感が強いところですね。
この道一筋、40年の技術と経験に自信があります。
配管状況と完成仕上がり状況です。
家が建った時には隠れてしまう部分ですので、過程の段階で、見ていただくと嬉しいです。
※インタビュアー:渡部 香(以下:渡)
渡)最近娘さんが沖縄でご結婚されたそうで、おめでとうございます。
結婚式はどうでしたか?
遠山(以下:遠)号泣だったよ。バージンロードってやつ歩いて。
渡)ちょっと、寂しいですね。
遠)まだ下の娘がいるから。一番下の娘なんて175センチもあって、ヒール履くと俺と同じぐらいなんだよ。2人で歩いてると、みんな振り向くよ。
渡)娘さんと2人で出かけるなんて仲がいいんですね。遠山さんが180センチで、娘さんが175センチかー。
遠)背が高いからお客様も構えちゃうかもしれないけど、態度は小さいので(笑)。
渡)水道や電気って緊急事態が多いから、遠山さんにも急に初めてのお客様の家に行っていただくこともあるけど、お客様にしたらどんな人が来るかわからない不安ってありますよね。
でもだからこそ、どんな方か知ってほしくて、このコーナーをやろう!と思ったんですよ。
背が高い、素敵な水道屋さんが伺います!って、今度から言っておきますね(笑)。
渡)遠山さんは、どうして水道の仕事についたんですか?
遠)実家が水道屋だからね。中学から水道屋の手伝いをしてて、高校卒業して6年ぐらい、川越の水道屋に勤めてから実家を継いで。水道しか知らないよ。仕事しながら講習付の試験を受けて、資格も取ったし。
渡)まさに水道のスペシャリストですね。
遠)水道の仕事は相手が役所だから、事務仕事ができないといけないしね。役所に行けない水道屋は水道屋じゃないよ。
渡)そういえば、遠山さんの今の悩みの種は後継者問題でしたよね。実務経験を積まないと水道の仕事は難しそうだから、後継者探すのは大変そうですね。
遠)そうなんだよ。
渡)趣味とかも、お聞きしていいですか?
遠)農業、米作りかな。後は、模型作りとか。 あとお母さん(奥様)とウォーキング。森林公園とかにね。 近所だと恥ずかしいからさ(笑)。
渡)奥様とも仲がいいですね。
ご自分では「シャイなんだよ」と言ってますが、おしゃべりも得意ですよね(笑)
今日は楽しい時間をありがとうございました!
(2015年9月号掲載)