歴史ある街川越で半世紀、地域密着でやってきた私たち矢川原は山田地域を中心に、樹のぬくもりを感じ、そして末永く家族と共に歩んでいける、自分たちの夢やこだわりを叶える家をどうしたらカタチにできるかわからないと悩んでいる人たちのために、とことん親身になって相談にのり、“それぞれの想い”を重ねながら、時を経るごとに味わいを深める、裸足になってほっとするぬくもりある樹の住まいと、人生を楽しむ暮らしを提供することに生きがいを感じている工務店です。
(2015年12月お引渡し)
数年前に奥様のご両親のお宅に薪ストーブを設置させていただいたのがご縁。そのご両親のご近所に土地を見つけられての新築にお声掛けいただきました。
家事は効率的にしたいとのご要望から、特に家事動線に配慮した図面での打ち合わせを重ね、キッチンをぐるりと廻れるようにしたい!という奥様の強いご要望で人気のアイランドキッチンを採用!暮らしやすさにこだわった間取りの家になりました。
外構工事は、ご主人が仕事の合間にご自分で施工。本当にちょくちょく見えていたので大工や職人にまじって仕事をしていると一瞬お施主様がいることに気付かないほど(笑)
ご近所にお住いのご両親も、犬の散歩のついでにと毎日のように現場にいらして家が出来ていく様子をご覧になっていたので、本当に待ちに待った完成となりました。
代表取締役 田中尚
<ご主人:主 奥さま:奥 社長:社 インタビュアー=吉田恵:吉>
吉:矢川原で建てようと思った決め手は何ですか?
主:決め手は・・・(ご両親の方を見て)ですね(笑)
吉:ご両親からのご紹介でしたね。
吉: プランを決める中で重要視されたことは何ですか?
奥:やっぱり自分が動きやすい動線ですね。生活動線とか家事動線とか。
吉:家づくりの中でこだわったところ、悩んだところはどこですか?
主:最初、あれから悩んでたよね。どういう建て方にしようか…図面から悩んで、図面が出来上がった時点でもうホッとしたというか(笑)。
社:あとは日々の自分の外構工事に悩まれてましたよね(笑)。ああしようこうしようって。
一同:(笑)
吉:家の方はプランが決まった時点でお任せいただいた、と言う感じですね。建てる前にじっくり考えられたということで。
主:設計の段階で悩んだからね。
社:お母様もね、こうすればリビングに目につかないところからトイレに入れるから…というようなことをおっしゃっていましたよね。
お母さま:とにかく生活をイメージしながら動きを考えてね。
吉:設計の段階でちゃんと生活をイメージできるってすごいですよね。
社:なかなかそれが出来ない方が多いですからね。
吉:実際に出来上がった家を見て、一番気に入っていらっしゃるポイントはどこでしょうか?
主:(奥さまを見て)お前は台所だろう(笑)。
吉:そうですよね。この動線はみな憧れます。
主:ありがたいですよね。自分の希望通りになって。出来上がって一番喜ぶのはそういう使い勝手がいいところとかですね。
吉:打ち合わせや現場で印象に残っていることはありますか?
主:俺はちょくちょく来てたからなぁ(笑)。いろいろ相談に乗ってもらって。大工さんも作ってくれたし…
奥:こういう棚とか、押入れのところとかね。
主:大工さんとのコミュニケーションが一番印象に残りますね。
吉:遊びに来たご友人に自慢したいポイントはどこですか?
奥:建物が暖かい、というのがいいですよね。今の家より本当に…入った瞬間でも暖かいし。
断熱効果とか?
主:それが一番の自慢じゃないかな。暖かさっていうのが。
夏はまだどうかわからないけどね。
社:夏は窓を開けていただければ風通しがいいはずなんですよ!(笑)
吉:この家に入居したら真っ先にやりたいこと、一番楽しみにしていることは何ですか?
主:バーベキューでしょうね。
奥:真冬だけどね(笑)
吉:シーズンがちょっとまだですけど、ぜひやっていただきたいですね!
吉:その他何かご感想などありましたらお願いします。
主:自分たちにとっては夢のようなマイホームになりました。こういう理想通りに作ってもらって。
大工さんや社長さんには本当に迷惑ばっかり掛けてできたものなんで、これからも自分なりに手入れしながら長く暮らしていきたいと思います。
長い間現場にちょこちょこお邪魔して、あちこち手直ししてもらったりして気に入ったお家が出来ました。これからもちょくちょく相談に乗ってもらうようなこともあるかと思うんで、よろしくお願いします。
奥:春から始まって暑い夏、…冬はこれからですけど、工事関係の方には本当にお世話になりました。
変な話、ウチの両親が本当にお世話になったみたいで(笑)。
いい趣味が出来たよって、毎日犬の散歩コースになってて、かえって現場の方にご迷惑をかけていたんじゃないかと思いますけど、本当にお世話になってありがとうございました。
お父さま:長いことありがとうございました。素晴らしい技術と経験でもって、立派なお家が出来ましたこと、ありがとうございました。
お母さま:今まで何軒も家を建てるのも見てきましたけど、本当にこんなしっかりしたお家ができたこと、本当にありがたくて、今までにない喜びです。
今後何かあったら…私ももう一回くらい建てたいんですけどね(笑)。
吉:今日はありがとうございました!
(2015年12月 お引渡し)