歴史ある街川越で半世紀、地域密着でやってきた私たち矢川原は山田地域を中心に、樹のぬくもりを感じ、そして末永く家族と共に歩んでいける、自分たちの夢やこだわりを叶える家をどうしたらカタチにできるかわからないと悩んでいる人たちのために、とことん親身になって相談にのり、“それぞれの想い”を重ねながら、時を経るごとに味わいを深める、裸足になってほっとするぬくもりある樹の住まいと、人生を楽しむ暮らしを提供することに生きがいを感じている工務店です。
(2018年5月お引渡し)
私が矢川原に入社する前に、母屋の建て替えをお任せいただき、その家で育った奥さまが結婚し、子どもが出来、その住まいを再度を建てさせて頂くという、私にとってとても感慨深い住まいです!
プランもほとんど最初の設計のままとなり、仕上がりにもご満足いただけていることを、本当に嬉しく思います。
産まれたばかりのお子さんが、無垢の床を元気にハイハイしているのを見ていて、この子の成長を住まいと共に見守っていけることを想い、これから始まる長いお付き合いの楽しみが一つ増えた感じがしますね!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役 田中 尚
<ご主人:主 奥さま:奥 社長:社 インタビュアー=吉田恵:吉>
吉:矢川原で建てようと思った決め手は何ですか?
奥:実家を建ててもらったときから、矢川原さんはとても便利にやってくださるって、口コミというかお聞きしてしたので、お任せして大丈夫かな、と。
吉:初めからすんなりお話が進んだと聞いていましたが?
奥:建てる気でお話を聞かせてもらったので(笑) ぜひってことで、うちの人も。
吉:ご実家があったからなんですね。お育ちになった場所ですものね。
奥:おじいちゃんが建てたので。縁があってお世話になって。おじいちゃんが喜んでて。
吉:19年ですか。長いお付き合いですよね。私が入社してすぐ位だったので。上棟式もすごくご立派だったので覚えているんですが。
奥:私全然覚えていないんですよ(笑)
社長:息子さん(奥さまのお兄さん)がウチの棟梁にすごく懐いてたみたいですね。帰るときにいつもハイタッチして帰ったんだよって話を、お父さんがしてくれてたので(笑)
奥:そうですね!それを聞いてそんなこともあったんだ!って。帰っちゃうと泣いてたみたいですね(笑)
社長:その(同じ)棟梁がここでまたやっているっていうのが、感慨深いものがありますよね。
奥:そうですよね。喜んでました、おじいちゃんも。
吉: プランを決める中で重要視されたこと、ここはこだわりたいなと思っていたようなことはありますか?
主:収納じゃない?
奥:収納かな、収納が欲しかったんで。あとは…あったかくしてほしいなと。寒いのが嫌いなんで(笑)
吉:寒さ対策大事ですよね。それでは家づくりのこだわりという感じで、プランとか間取りに関してはそれほど強くご要望というのはなかったんですか?
奥:そんなにね、家族3人、まあ4人になるか、くらいなので、あまり大きいお家ではなくて、長い間使いやすいようにっていうことくらいかな。
吉:最初に社長が提出したプランから、そんなに大幅な変更がなかったみたいですね。
社長:すぐ決まって、いいのかなって不安になったくらいです(笑)
奥:そんな感じです!希望にはかなり沿っていただいたので。
主:家族団らんとか。
奥:そうそうそう!
社:実際変わったのが、ここ(ストレッチコーナー)の床材がちょっと変わったのと、2階の勉強デスクのカウンターを子どもが小さい内は危ないからと止めたくらいで。ほとんど変わってないですよね。
吉:一番設計士的にうれしいパターンですよね!
社:素直にうれしいです!
吉:ご提案を喜んでいただけて、それがそのまま決まるというのはすごくうれしいことですよね。
吉:そうすると、先程の暖かさ、というのが家づくりのこだわりになりますよね。
吉:では、実際に出来上がった家を見て、一番気に入っていらっしゃるポイントはどこでしょうか?
主:…どこだろう?
奥:えー、私この辺好き(笑) リビングのソファーの辺と、丸太が見えるところが好きかなぁ。…落ち着く。ここが一番。
主:あとこれ?(天井を差して)
奥:あ、天井!天井もすごい気に入ってるんです。天井が素敵だなと思って。
吉:見学会にいらしたお客さまも天井に木を貼るんですね!、っておっしゃる方もいました。
奥:ボクもこの辺が好きよね(笑)(抱っこされているお子さまを見て)
社:もういっぱいハイハイしてましたもんね。
吉:それでは、打ち合わせや現場で印象に残っていることはありますか?
奥:来るたびにできてきたので、その様子がずーっと追って見れたので、それが全部通して嬉しかったというか。ホント2,3日空いてもできてるところが変わったりして。1週間とか空くと、もう全然違って。それがすごく不思議な感じがして印象的ですね。
(ご主人を見て)もっとそうでしょ?土日くらいしか来れなかったし。
社:旦那さんはあんまりこれなかったですもんね。週末1度来れないと2週分進んじゃいますしね。それじゃほぼ毎週来られていたんですか?
主:毎週ですかね。
奥:土日には来て、割と見てましたね。
主:階段ついてなくても2階に上がったりとかね。
吉:遊びに来たご友人やご親戚に自慢したいポイントはどこですか?
奥:自慢ですか~(笑) 吹抜かな。吹抜って珍しくない?ここがすごいから。
主:うん。あと、この歳で建てたっていうのがね。
奥:そうだよね。でも全体的に、外観からなにから。
社:いっぱい自慢してください(笑)
主:会社の上司も来たいって言ってたんで(笑)
吉:ぜひよろしくお願いします!
《ここでお隣に住む奥さまのご両親が来て》
社:ちょうど来ていただいたので、お父様がこの家で一番気に入っていただけたところはどこでしょうか?
父:ここ、好きですね。(ストレッチコーナーを差して)・・・あとはこれもね。(ソファーを差して)
社:造作のソファーですね。ウチも実は初めての試みだったんですよ。
奥:へー!
主:(吹抜の窓を差して)あそこの掃除がちょっと難しそうですよね。
吉:吹抜があるとそうなんですけれど、長く伸びるタイプの高所用のモップを使っていただけるといいと思います。
主:登ってやるのかと思ってました(笑)
吉:登っては危ないですよね(笑) 長いモップで2階からやれば簡単ですよ。
吉:この家に入居したら真っ先にやりたいこと、一番楽しみにしていることは何ですか?
奥:真っ先にやるのは、息子の似顔絵をどこに飾るのか、決める。一番に置く場所を決めようかなと思って。
社:それは次に来る時が楽しみですね!
吉:最後に、何かご感想などありましたらお願いします。
奥:え―そうですね。本当に大事に使いたくなる家が出来て。住みやすいようにしてもらったし。いっぱい遊ぼうね!(息子さんに)
吉:(息子さんが)大きくなって自分のお部屋が欲しい!って言いだしたらまたご連絡ください(笑)
奥:そうだね、お部屋が欲しいときは作ってもらおうね(笑)
吉:今日はありがとうございました!
(2018年5月お引渡し)