吉田 恵(よしだ めぐみ)

名称未設定【所属・役職】企画部
【名前】吉田 恵(よしだ めぐみ)
【ニックネーム】めぐ

【誕生日】1974年9月27日
【星座】てんびん座
【血液型】O型
【出身】埼玉県川越市
【入社年月日】1995年4月
【資格】福祉住環境コーディネーター二級、カラーコーディネーター二級、英語検定三級、秘書検定三級、合気道二段、AOW(スキューバダイビング免許)
【趣味・休日の過ごし方】
独身の頃はスキューバーダイビングなどが好きで、よく海外にも旅行に出かけていました。後は合気道も14年やってましたし。…けっこうアクティブなことが好きなんですよね。
今はそういったことは出来ないので、休日に子供と一緒にお出掛けするのが趣味みたいなものです。ただ買い物や公園に行ったりする程度のときも多いですけどね。これからどんどん一緒にいろんなことが出来るようになっていくのが楽しみなんです。

お菓子作りも最近よくやるようになりました。子供たちも生地を混ぜたり、伸ばしたり。ちょっとずつですけどお手伝いしてくれるようになりました。自分で作るとよく食べるんですよね(笑)

 

仕事内容を教えて下さい

私の仕事は、企画部としてイベントの企画や印刷物の制作、ホームページ更新の担当をしています。パソコン業務が主で、いつでもお客さまのサポートができるように、データの管理・整理をするのも大切な仕事ですね。
建築CADという建築専用のソフトを使って図面入力もしていますが、時には社長のプランニングを手伝ったりもしますよ。お客さまのご要望やこだわりをしっかりとお伺いして、よりお客さまにとってベストなプランニングを考えるのはとても楽しい仕事です。

 

この会社(業界)に入った理由はなんですか?

IMGP3127―アルバイトの図面の入力作業を経て、
      図面が家になることの面白さを感じて・・・

私がまだ学生の頃に、矢川原では、会長が建築CAD(コンピューターの設計ソフト)を導入しました。
そういったこともあり、会長から「ちょっと仕事を手伝ってくれないか?」と言われ、図面の入力業務や、書類を清書するアルバイトをしたことがあるんですが、その図面の入力がすごく面白かったんですよ。
自分がつくった平面図が何ヶ月後には、家になりますよね。
「平面図が家になること」の面白さをその時に初めて感じました。

そして、短大生活も終盤を迎え、就職活動をすることになります。
当時は、ちょうど就職氷河期の真っ只中。
本当に大変でした。
アルバイトの経験からか「建築会社に行きたい」と思う気持ちは強くありましたが、採用すら見送っている会社が多く、かなり厳しい状態でした。
建築会社に就職することが難しいと感じた私は、一時興味を持っていた食品関係の会社を受けたりもしていたんですよ。
すると当時社長であった父が、

「建築会社で働きたいなら、ウチへ来ないか?」

そう声をかけてくれたんです。
矢川原で働く選択肢もあるのに、父に誘われるまで、考えてもいませんでしたね(笑)
私を誘うこと自体、父自身も悩んでいたみたいです。身内の会社に入れるよりもヨソで社会勉強をさせたい気持ちもあったのかもしれません。
いろいろ悩みもしましたが、短大の時に情報処理の勉強をさせてもらっていたパソコンの知識や建築CADを扱った経験で父の手助けができるのではないか、そんな思いもあって矢川原に入社することを決めました。

 

「この仕事をやっていて良かった」と思う瞬間は?

IMGP3077いろいろありますが、印象に残っているのは私のやってきた情報管理に関しての社長の一言かな。
私が入社した当時、まだ矢川原では顧客管理のようなものがちゃんとできていなかったんです。あのお客さまの図面はどこだ?、資料は?、と探すだけで時間がかかったりしていましたから(苦笑)
お客さまをしっかりとサポートをしていくためには、スタッフの誰もがすぐに情報を把握できるようにしておかなけれなければなりませんよね。
そこで、情報管理体制を整えなくてはと思い、顧客情報や資料管理を整理し直したんです。
結構大変でしたよ(笑)
その後、現・社長が入社してきた時に、

「俺がいた以前の会社よりも、管理体制がきちんとしている」

そう言ってくれたのは本当に嬉しかったですね。

あとは何と言っても自分の家を自分でプランニングして建てたことですね!
この仕事についてからずっと、将来建てるならあんな家がいい、こんな家がいいなと考えてきましたが、実際建てるとなると迷ってしまって全然まとまらない(笑)
だから基本的には主人の希望をベースにして、そこに自分のやりたいことを入れていって、やっとプランをまとめたんですが、出来上がった家には本当に満足しています。
雰囲気もそうですが何より暮らしやすい! 育児で大変な時期もあの家だから乗り切れたのかなと思います。
嬉しいのは、主人もすごく気に入ってくれていて、吹抜けとかを眺めながらときどき思い出したように「いい家だよなぁ」ってつぶやくんですよ(笑)

よく「家は3回建てて初めて思った通りの家が出来る」なんて言いますが、初めて建てた住まいでこれだけ満足できたのは、それこそ何十件とお客様のプランや出来上がった住まいを見続けてきた経験のおかげだと思います。
「ご恩送り」という言葉がありますが、その言葉のように今度はこの経験をお客さまの住まいづくりに活かしていきたいですね。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

私は営業が苦手なんですよね(笑)
普段は事務仕事がほとんどですが、見学会などのイベントなどでは当然接客もします。
でも世間話ならいくらでもできるのですが、「営業」となるととたんにうまく話せなくなってしまって…。
でも私も、自分の家を新築するという経験して、これから家を建てるお客さまの気持ちが、以前よりわかるようになったと思うんです。
ですから最近ではイベントなどでも、営業と言うよりも私のそんな経験やこれまで積み重ねた知識を活かして、お客さまの不安や疑問を少しでも解消できるようにと意識しながらお話しを伺うようにしています。

 

社内で「これをやらせたら一番」なことはなんですか?

広告の制作に関しては、私が一番じゃないですか(笑)20150314132104-0001
双子の子供を抱えてバタバタの産休中ですら、データを自宅に送ってもらって、子供が寝ている空き時間にチラシの原稿を作っていたくらいですから。
その他にも書類作成とか。私がいない間の業務は大半を社長が引き継いでくれていたんですが、かなり大変だったみたいです。
産休明けに、「二人分の産休が一回で済んで助かったよ」としみじみ言っていましたからね(笑)

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

IMGP3120―社長(弟)を助けていきたいですね・・・

社長としての重圧は、やはり大きいと思います。何かあっても他人にはなかなか相談できない性分ですから、なおさらきついところもあるんじゃないかと。
でもそんなときも、きっと一緒に働いて、その状況を知っている姉だからこそ、相談したりこぼしたりできることもあるみたいで、話を聞くこともあるんです。
今は上の姉もいるので姉二人で、社長を支えて矢川原をもっと盛り上げていけたらなと思っています。
そのためにも、私の役割を通じて、もっとお客さまに喜んでいただけるようなプランニングやイベントなどを行い、たくさんの方のお役に立てるようになりたいですね。

名称未設定プライベートでの夢は、家族で海外旅行、ですね。
独身の頃はあちこち行きましたが、子供連れではなかなか難しいですから。
もう少し大きくなって、いろいろできるようになったら、家族でパラオとかハワイとか行きたいです。主人や子供たちと一緒に、綺麗な南国の海でダイビングやシュノーケリングをするのが夢。そのためにずっと旅行貯金もしてるんですよ(笑)

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