野島 健司(のじま けんじ)

IMGP3256【所属・役職】工事課課長 兼 営業
【名前】野島 健司(のじま けんじ)

【誕生日】1961年2月5日
【星座】みずがめ座
【血液型】A型
【出身】埼玉県さいたま市
【入社年月日】1988年4月
【資格】二級建築士、宅地建物取引主任者、珠算三級、
【特技】学生の頃、ギターにはまっていて、よく弾いていました。
吉田拓郎やかぐや姫などのフォークソングが好きでしたが、クイーンやデープパープル、レッドツェッペリン、ビートルズなどの海外アーティストにもはまっていましたね。
【趣味・休日の過ごし方】
休日はほとんど、家事全般をこなし、犬の散歩に出かけます。
愛読書は創刊号からずっと読み続けている『週刊少年ジャンプ』です(小学校1年生の頃から)。
今まで一番面白かった作品はやはり『ワンピース』でしょうね。
あとは、テレビドラマやアニメを休日に一気に見ること。
アニメでは、『夜のヤッターマン』『蒼穹のファフナー』『七つの大罪』『ログ・ホライズン』『ヨルムンガンド』であったり、ドラマでは『銭の戦争』『流星ワゴン』『ウロボロス』『問題のあるレストラン』など1日に10本以上見ることもあります。
若い人に負けないくらい、最近のアニメやドラマには詳しいですよ(笑)

 

仕事内容を教えて下さい

現場監督がメインの仕事ですね。
現場では段取りや適切な場所への材料の美しい納め方を大工さんと相談したり、お客さまと打ち合わせをすることもあります。
他にも材料の運搬や片付けなど多岐にわたる仕事をこなしています。
会社にいるよりも現場にいる時間の方が長いですね。
お客さまとの打ち合わせは、まずは材料の種類や色の選定から始まって、内装工事であれば床板やドア、クロス、塗り壁の色など工程に合わせてお伺いして、プロとしてのアドバイスをさせていただいています。

 

この会社(業界)に入った理由はなんですか?

IMGP3252―親父が会長に「優秀な人材知っているよ?」
    とか言ったんだよ(親バカだね、まったく・笑)

小さい頃は従兄弟や同級生と毎日のように缶蹴りをしたり、ソフトボールや虫採りに行ったりと、外を駆けまわっているような子どもでした。
小学生の頃は絵や工作で、朝礼の時全校生徒の前で、表彰されて恥ずかしかったことを覚えています。
友達といる時はリーダーシップをとるわけではないのですが、人を動かすためにはどうしようかと、おだてたり、なだめたりと、影のリーダー的存在でしたね。
人を見てまとめることが得意でした。
今の現場監督という仕事に活かせているのではないかと思います(笑)

また、子どもの頃から、親戚の家の建て替えや近所の現場を見ることが好きでした。
昔は建前というと、お餅やお金、お菓子を撒いたりしていて、それが目当てだったりして(笑)
大工さんが「トントン」と金槌で叩く音が心地よく胸に響くのを今でも覚えています。
木の家に憧れ始めたのがちょうどこの頃です。

「憧れを現実にしたい」と思い高校を卒業し、大学より建築の専門学校を選んでしまいます。
1クラス130人ほどいる学校だったのですが、クラスの中でトップから5番目にいられれば、卒業してすぐ(20歳)で二級建築士を取得できると学校訪問の時に言われたからです。
迷わず専門学校へ入学し、卒業してすぐに見事二級建築士を取得できました。
嬉しかったですね。

卒業後、ある大手建設会社の設計として勤めることになりました。
建築の学校は卒業しても、図面はなかなか早く描けないので、最初は図面描きばかりでしたね。
昔は手描きで作成をしていたので大変でしたが、何もないところから平面図(2次元)が立体(3次元)になり、そこに住む人が時を刻み暮らす(4次元)ことの素晴らしさを感じていました。
経験を積み自信がつくと、自分の設計のもと実家の建て替えをしました。
設計部の幹部としてお客さまと打ち合わせをしてプランを描いて、図面に起こすことを任されつつ、現場の監理も担当するようになりました。

そして設計・現場監督として力をつけた後、今の矢川原に入社することになりました。
きっかけとなったのは実は親父なんです。
親父は建築関係の広告代理店として会社を興していました。
親父の仕事で繋がりがあったのが、今の矢川原であり会長でした。
その当時は人手が足りない時代で、矢川原も即戦力を必要としていたのではないでしょうか。
親父と会長が話した時に「ウチの子はどう?」という話になって、オススメしてくれたんだと思います。
それがきっかけで矢川原に入社することになりました(笑)
会長には本当によくしてもらいましたね。

 

「この仕事をやっていて良かった」と思う瞬間は?

IMGP3288私が手がけていた現場を見てくれていた近所のお客さまに、
「建て替えるなら矢川原さんかなと考えていました」
と声をかけていただいたんですよ。
その時はまだ基礎しか出来上がっていない現場だったのですが、基礎や骨組みをしっかりと組んでいること、大工さんの仕事ぶりなどが素晴らしいということを仰っていただきました。
見えないところを見ていただき、評価していただけることは、本当に嬉しいことです。(はじめの一歩が大事だと思います。アニメではありませんが・・・笑)
あとは、この辺りでは割と矢川原という名前が認知されているのかなと感じることが多いです。
たまたまお客さまとお会いすると「あんたあっちでもやっているでしょ~」なんてお声をいただけることはありがたいですし、元気が出ますね。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

お客さまの立場に立った気遣いをしていかないといけないと思います。
材料ひとつでもぞんざいに扱わず、丁寧に現場をキレイにするなどして、「お客さまであればどう思われるのか」という視点で取り組んでいきます。

 

社内で「これをやらせたら一番」なことはなんですか?

案件の監理や進行には気をつかっています。
コトがスムーズに進行するために、先々を考えて段取りをすることは得意ですね。
あとは、漫画の週刊ジャンプやドラマを見ている回数は誰にも負けませんよ(笑)

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

IMGP3248若い人を育てて、もっと会社を元気にしたいですね。
そのためには、私も自分の知識や経験をなるべく早く教えてあげたいんですよ。
そして、矢川原として、自分たちが持つ最高の仕事をして、お客さまに喜んでもらい続けることです。

プライベートでは今度娘がハワイで結婚式を挙げるんですけど、初めての海外なんですよ。(パスポートってどうやって取得するんでしょうね・・・笑)
色々な意味ですごく嬉しいですね(笑)
行ったことがないので、もっと海外に行ってみたいです。

sagrada-familia-552084_640スペインのサグラダ・ファミリアや建築家で有名な『ル・コルビュジェ』『ミース・ファン・デル・ローエ』『フランク・ロイド・ライト』(昔の三大巨匠)の建築物を見に行ってみたいですね。

あ、あともう一つ、これだけは叶えたいという夢があるんです。

「子どもたちと打ち合わせをして家を建ててあげたい!」

これはむちゃくちゃ夢だね、絶対楽しいでしょ!
子どもたちも小さい頃から「お父さんに家を建ててもらいたい」と言ってくれるので、
絶対に叶えてあげたいですね。
そうすればまさに、
「夢・家NOW」ですね!

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