火災保険を使った工事には正しい知識が必要です!!

昨日の午後は、ZOOMにて、
火災保険ハチドリジャパンの総会に参加しました。
総会といっても、火災保険の講習のような内容。

ZOOM利用が久々で、
画面は出たけど、音が聞こえない!?
と、スタート直後はバタバタで💦
途中からの参加になってしまいましたが、
青森や静岡など、全国各地の方との交流・情報交換等が手軽にできるのは、
未だに不思議な感じですが、すごいですよね。

講習の内容は、
『火災保険を使った工事』についての注意点や、
実際に火災保険を使い工事を行った会社さんの体験談・実例。

それから《火災保険申請サポート業》
(家事場ゴロ)による保険申請被害についてなど。

火災保険が火事だけなく(加入している内容によります)
自然災害等などいろいろなものに利用できることを、
私もあまり知らなかったのですが、
実際自宅でUBの溢水や建具の穴などの申請を出したところ、
約100万程の保険金がおりました‼
なかなか直したくてもできないところも、
保険金がおりたおかげで工事をすることができそうで、
本当に知らないと損だな、と思います。

同時に上記のような、
火事場ゴロと呼ばれる業者も結構あるらしく、怖いなーと感じました。
詐欺に合わないように、正しい知識のある業者で、
有効に工事を行うことが重要だと思います。

水漏れ等のトラブルや、自然災害等でお困りの時は、
ぜひ矢川原にご相談ください。

羊の毛のような断熱材でした(*^^*)

可愛い姪っ子すみれのお家
    〜社長の家 現場レポート〜

しばらく見ない内に、現場は大分進んでいました。

階段も出来、先週金・土で断熱材の施工が終わりました。
今回は吹き付け断熱ではなく、高性能グラスウール(以下GWと表記します)断熱材。

羊の毛が壁一面にぎっしり埋め込まれている感じです。

外壁に無垢の板を張る場合、
防火性能を満たすためには、
このGWを使用するしかないようで。

詳しくは社長にお問合せください。

外壁が板張りでなければ、
機密の取り易い、吹き付け断熱がいいかと思います。

どちらにしても、もこもこ。
触った感じは違いますが…。

これから新築の予定がある方は、
ぜひ、実際に工事中の現場を見ることをおすすめします。

隠れてしまう部分だからこそ、重要。
見栄えをよくするのはいくらでもできますが、見えない部分をしっかりやる、当たり前ですが、とても大事なことです。

構造と完成、矢川原の家はぜひ2度見て下さいね!