同寸角すじかい入れ☆

どーも!大工のていちゃんです。

現在、担当しているリノベーションの現場で角材で筋交いを取り付けました。

今回は9㌢✖️9㌢角の材料でたすき掛けにするのでお互いを相欠きして取り付けました。

しかも化粧で見えるので、慎重に加工して組み合わせました。

筋交い金物もとめてひとまず完了。

角材同士の筋交いは初めてやってみたので、こんなもんかと感じがつかめました^_^

次に筋交金物の途中には笠木がついて両側腰壁になるので笠木を取り付けます。

笠木を乗せるための下地を造って、加工した材料を2つに丸鋸で割いて、片方づつ加工してはめ込んでいきます。

ボンドを入れてクランプで挟んで固まったらビスを隠れるところからとめます。

今回は更にこの笠木と窓枠もくっついている納めなので笠木を窓枠の下枠をお互いにトメ(45°)にして取り付けました。

この部分は一旦完成です。

なかなかカッコいいです!

調べると同寸角のたすき掛け筋交いにはいろいろなやり方で造っている工務店もあり、おしゃれ筋交いという名称で載ってたりもしてました。

今回はまた天井との取り合いて下がり壁風に上にも笠木のように木材を取り付ける予定ですが、

途中に段違いに棚を造っている例もあり、なるほどねぇそれもありか〜確かに木を見せるのっておしゃれだなと思いました^_^

ここも仕上がりが楽しみです♪

 

 

竹あかりってすごく良い!

どーも!大工のていちゃんです。

先日、坂戸市の「竹灯の夕べ」っていう催しに出かけて来ました。ちょうどその日、坂戸よさこいもあったらしくその場所に着くと結構賑わっていました。

高麗川の河川敷だったのですが、出かけたのが夕方だったので竹灯りの灯りですぐに場所がわかりました。

着いて少し歩くとたくさんの数の竹灯が。

竹を斜めに切ってあるものや竹に細かなデザインが施されているものなど暗闇の中なんとも幻想的で綺麗でしたよ。

灯籠流しもやっていたので、どうせ来たなら体験しようと河原に降りると、灯籠流しされました?とスタッフのお兄さんが。子供たちもやりたそうなので即チャレンジ!

雰囲気を味わいました〜⭐︎

帰ってきてそういえば何年も前に、竹灯りを見たことがあって、メチャクチャ綺麗でいいねぇ〜!って思ったことがあって、自分でも造れそうなので造ったことを思い出し、庭に放置してあったのを見つけました。

それがこちら。

かなり黒ずんでしまってますが、(一応竹を使ってます)仲間同士で流しそうめんをやったときに使った竹をもらってあったので、それを2枚合わせて上にソーラーライトのライト部分をはさんで利用して造ったんですよ〜。

庭に何個かあったら、これからクリスマスシーズンだし、イルミネーションっぽくなっていいかもです^_^

残りの竹(緑じゃなくなってるけど)も少しあるのでやってみよっかなぁ〜˚✧₊⁎⁺˳✧༚