どーも!大工のていちゃんです。
現在、担当しているリノベーションの現場で角材で筋交いを取り付けました。
今回は9㌢✖️9㌢角の材料でたすき掛けにするのでお互いを相欠きして取り付けました。
しかも化粧で見えるので、慎重に加工して組み合わせました。
筋交い金物もとめてひとまず完了。
角材同士の筋交いは初めてやってみたので、こんなもんかと感じがつかめました^_^
次に筋交金物の途中には笠木がついて両側腰壁になるので笠木を取り付けます。
笠木を乗せるための下地を造って、加工した材料を2つに丸鋸で割いて、片方づつ加工してはめ込んでいきます。
ボンドを入れてクランプで挟んで固まったらビスを隠れるところからとめます。
今回は更にこの笠木と窓枠もくっついている納めなので笠木を窓枠の下枠をお互いにトメ(45°)にして取り付けました。
この部分は一旦完成です。
なかなかカッコいいです!
調べると同寸角のたすき掛け筋交いにはいろいろなやり方で造っている工務店もあり、おしゃれ筋交いという名称で載ってたりもしてました。
今回はまた天井との取り合いて下がり壁風に上にも笠木のように木材を取り付ける予定ですが、
途中に段違いに棚を造っている例もあり、なるほどねぇそれもありか〜確かに木を見せるのっておしゃれだなと思いました^_^
ここも仕上がりが楽しみです♪