桶川祇園祭行きました!

どーも!大工のていちゃんです。

先日桶川祇園祭に行って来ました!

コロナ禍でここ何年かやっていなかったのですが、今年は開催するというので長男次男も友達同士で、妻も防犯パトロールで出かけてしまい、残された僕と娘で家で留守番しててもつまんないので、出かけてみました(^^;

行ってみるとすごい人の数!

それでも神輿や山車、中山道沿いにはお囃子と夏祭りって感じでしたよ(^_^)

僕も昔、和太鼓を習っていた時があったので、お囃子の音を聞くと、叩きたくなっちゃいました!(╹◡╹)

中山道をプラプラ少し歩いて、気温も高かったし皆の熱気もあり、暑すぎたので、娘がヘトヘトにならないうちに引き返して、帰りにチョコバナナを買ってあげました(^_^)

 

と歩いていると、群馬名物焼きまんじゅうを発見!

さっそく買いました(^_^)

やっぱりうまいなぁ〜!

焼きそばと唐揚げも多めに買って5人の夕飯はこれで済ませてしまいました…(・・;)

こういったイベント、少しでも季節を感じるし、なんかいいっすよね〜!

今度はまだ一度も行ったことのない川越まつり、行ってみたいっすね!

 

 

 

 

 

面白味のある階段造り(^o^)

どーも!大工のていちゃんです。

先日大工工事が終了したN様邸。

考えてみたら矢川原に入って新築を任せてもらった初の現場。

矢川原仕様を頭に入れつつ、他の大工さんの仕事を段取りしながらインターシップで来てくれているTくんをみながら、忙しかったんですが、

工事進めていく中で、やっぱり階段造るの楽しいなって感じたのでこんな風に造りましたを紹介します。

 

1段2段目は収納も兼ねていて3段目からはストリップ階段で一番上で回り階段部分で上がり切る階段です。

まず回り階段部分を造って

次に1段2段目となる収納部分を造ります。

階段手摺となる束も一緒に造っていきます。

次はストリップ階段部分。

 

ささら桁を取り付け、

 

 

絶妙な加減でガバガバにならないよう調整してはめ込んでいきます。

段板が全部入りました。

次は手摺。

完成です。

まっすぐで上り切る階段よりも造る側からしたら手間はかかりますが、造り甲斐があります(^_^)

階段に限らず、デザイン的にも機能的にも社長の設計するものは良い感じなものなので、デザイン性、機能性を損なわないよう、むしろ、より良くなって暮らしやすくなるよう造っていきたいですね!

 

 

次男 剣道夏合宿!

どーも!大工のていちゃんです。

久しぶりの投稿になってしまいました(・・;)

 

先日連休をとらせて頂いた際、次男の剣道の夏合宿に参加させてもらいました。

いつも剣道の行事は妻に任せっきりだったので、たまには僕も剣道のほうに協力してあげなくてはと思い、泊まり込みっていうのもあったのですが、車出しと引率を兼ねて、1泊2日で長瀞まで行ってきました。

その前の週も日帰りでしたが千葉の方まで練習試合(出稽古というらしい)があるというので少し遠かったので車出し&引率で初めてそういったところに協力させてもらいました。

後で聞いたことですが、次男が珍しく僕が一緒だったので嬉しかったみたいでした(^_^)

 

夏合宿といっても剣道の稽古だけをやるわけではなかったので次男にとっても良い経験になると思ってます。

 

先生1人と子供達を後ろに乗せ、人数もそれなりに多かったため何台かで出発。

一緒に乗ってもらった先生と色々な話をしていたらあっという間に、流しそうめんを食べられるところに到着。

こういったこともチームワークにはすごく大事なこと。先生方、保護者の方々、子供達、皆で食べてまた出発、合宿所に到着し、1日目の稽古を終えてまた皆で夕食&お風呂、子供達が就寝してから先生方との懇親会。

色々な話が聞けて、色々な考えの人がいるんだなぁと改めて感じました。子供達の剣道の話も先生方から聞けてためになりました。

 

2日目早朝。

長瀞の河原で素振り練習。

合宿!って感じでいいですよね!

その後も稽古があり、終わって博物館を見学して夕方帰ってきました。

 

平日夜、剣道の稽古を次男はやっているので、いつも迎えを帰りに頼まれて行っているんですが、今回の合宿でなんとなくですが、来ている方々にさらに話しかけやすくなりました。

仕事もそうですが、人との出会いを大切にして、コミュニケーションをとることがすごく大事ってことを感じました。

次男も仲間と一緒に剣道以外の時間が過ごせて楽しかったみたいだし、親子共々、とても良い経験ができたと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開放的!天井までの出入り口

どーも!大工のていちゃんです。

N様邸工事を進めています。

1階2階の床もほぼ貼り終わり、各部屋の入り口枠を組んで取り付けている最中なのですが、1階のほとんどの各部屋の出入り口の建具枠が天井までの高さで、建具もそういうことになるのですが、造っていて、なんて開放的なんだ!と思いました。

 

昔の住宅はよく内法高を5尺8寸(175センチ)で造ってあることが多かったみたいです。(リフォーム工事をやるとよくわかるのですが)

僕が大工を始めた頃もその名残がありつつ内法高2メートルが徐々に主流になってきました。

最近は2メートルにもこだわらないことが多くなってきた気がします。

今回造っていて、あ〜こんな感じもアリだなって思いました(^_^)

身長の高い人達も昔に比べて増えてきているし、出入り口の上に違和感なく通り歩き出来る、すごく良いと思います!

また建具が入ったら雰囲気が変わると思います。

楽しみです♪

自宅も内法高2メートルですが、造り替えてしまおうかなと思っちゃいました!(^o^)

 

 

 

 

 

 

じゃがいも掘り(о´∀`о)

どーも!大工のていちゃんです。

先日休みの日に妻のご両親からじゃがいも掘りをみんなでするからとお誘いを受けたので行ってきました(^_^)

妻のお父さんが畑を借りて趣味で作っているんですが、毎年この時期になるお呼びがかかるのですが、なかなか予定もあわないし、全員でというわけにいかないんですが、今回は妻と娘と3人で。

土を掘り返すのはお父さんと僕でやって、そのあとを妻と娘で拾い集めてこんな感じでたくさん採れました。いつも頂いてくるんですが、ありがたいですよね。

天気は曇っていたのですが汗だくになりましたよ(≧∀≦)

僕も子供達に手がかからなくなったら畑で作物作ったりして楽しみたいですね。

採れたじゃがいもは最近、雨も続くので雨の降らなそうな時に屋根下で少し干しておこうと思います( ̄^ ̄)ゞ

しばらくじゃがいも続きだな…(・・;)

 

 

現寸図を書くことの大切さ

どーも!大工のていちゃんです。

家を造る際、設計士さんは図面を書きますよね。

大工も一つのものを造るのに、現寸図という実際の寸法で書く図面を書くことがあります。

僕はちょっとイメージもつきづらく詳細が必要だなと思ったら、すぐ現寸図を書いてしまうのですが、(中には書かない人もいるかも知れませんが)それからそれを元にして加工に入ります。

これは入り口枠の現寸図。

 

各部屋の出入り口は同じものもありますが、建具が2枚だったり、1枚だったり、吊り戸だったり、戸車で走るタイプだったりと箇所箇所で書きます。

社長や建具屋さんと打ち合わせしながら建具の厚みや位置を決めたり、方だてからの離れ寸法や溝の深さを決め、加工に入ります。

寸法も書き入れておきます。そうすると加工する際にいちいち測らなくても見てすぐできるのでスムーズに作業が進みます。

次は階段の現寸図。

階段を造るときは必ず書いています。周り階段の部分とストレートの部分の現寸図。

周り階段の現寸図は上から見た図。ささら側板をつける場合は横から見た図も書いています。今回は幅木で納めるので上から見た図のみで。

加工する材料をある程度長さを切って幅をはぎ合わせしておきます。そしたら現寸図の上に乗せ墨を写して木取ります。

あとは現場で造る時に調整します。

こんな感じで現寸図を書くことは本当大事で、確実に施工するコツです。仮にもし変更があったりしてもどこを直せばいいかがすぐわかるので、造り終わるまで現場図面と同様、いつも大切に保存しているんですよ(^_^)

丸太柱きざみ 第2弾!

どーも!大工のていちゃんです。

こんなチャンス滅多にない!

と思って、僕が丸太柱やりましょうか?と自ら志願して、またも丸太柱の刻みをやらさせていただきました(^_^)

立て続けに新築が続き、今度のK様邸でも丸太柱を使います。

N様邸の丸太柱は上下のほぞ付けでしたが、今回はボードじゃくりもやらなくてはなりません。

ちょっと難易度が上がりました(≧∀≦)

色々考えて今回はほぞ付けのときにこんな感じで五徳がんなという鉋でほぞを平らに整えます。

昔、手刻みでよく使っていたかんなで、いろんな使い方が出来ます。それはまたの機会で紹介しますね!

上の写真がN様邸の柱、下の写真がK様邸の柱。

下のほぞを形を変えてみました。土台の上に合板を敷くのですがその合板を四角にくり抜くか丸にくり抜くかの違いですが、やってみて思ったのですが、ここはこだわらなくても良さそうです(・・;)

建てた後の見た目の問題で丸太柱の周りを空かせるかそれを1回四角の部分で空かして丸の部分で隠すそれだけの違いです。

結局は仕上げ床を貼ると見た目は同じになるので。

なぜ空かせるかというとピッタリすぎると建てる時にキツくて入らないしその後も床なりの原因になるからです。

背割りのところも後で埋木をするように溝をついておきました。これはN様邸も同じことをしました。

今回はボードじゃくりをするのでその背割りの溝の部分に当て木を付けてそこに溝付きカッターを当てながら溝をつきました。

ただ丸なので深さが安定しないのが難点ですけど(・・;)

また次は違うやり方を考えてやってみたいですね。そうやっていろいろ試行錯誤してやるのがメチャクチャ好きなんですよ〜(^_^)

 

 

 

 

 

鉋(かんな)刃と鑿(のみ)研ぎ!

どーも!大工のていちゃんです。

4月下旬上棟したN様邸。

大工工事を進める中で、窓枠や入り口枠、階段材や造作家具の材料等の造作材の準備を進めています。

その合間の昼休憩の時間や休日を使ってカンナの刃とノミを研ぎました。

矢川原の家づくりには欠かせない、大工道具。今や電動工具がたくさんあって便利になる中で、やはり最終的には昔ながらの手道具が必要不可欠。

まずはカンナ。

左のカンナは僕が大工になるため初めに入社した工務店の社長(親方)が買ってくれたもの。

25年間このカンナも現場で働き続けています(^_^)

真ん中のカンナは10年前くらいにお客さんから頂いたもの。

そのお客さんの親が使っていたものでもう使わないからと頂いたもので、すごく切れ味が良いんです。

右の面取りカンナ。最初の年に親父が買ってくれたもの。これも25年間使い続けています。

昼休憩を使って研ぎました!

刃を再びセットして…

うん、いけそうです!(^_^)

機械に入らない大きな木材や超仕上げカンナで削りきれなかった部分を削ったり、現場で取り付けた際、微調整でカンナを使うことは多々あります。

そのためにもカンナは常に使える状態にしておきます。

次はノミ。

休日、天気も良かったのでちょっとした時間を使って幅広いノミを研ぎました。

階段材加工や造作家具を造るにはノミを使います。とくに八分ノミ一寸ノミあたりの幅のノミですね。

 

したの写真のノミの長さを比べてみて下さい。

上のノミは使って研いでを繰り返すうちに元は同じくらいの長さだったんですが短くなりました!

20年前に親父が技能五輪に出場決まった際にプレゼントしてくれたものです。だいぶ使い込みました(^_^)

まだまだ使えますよ!

若い時と同じふうに毎日のように研ぐ練習とはいきませんが、仕事中にやってしまうと工事の進みが結構ロスになってしまうので、なるべく昼休憩や早めに仕事の終わった日や休日を利用して少しでも研ぎ事をやるように心がけています。

材料の下準備もそうですが、道具もやっておかないと、いい仕事が出来ません!(^_^)

 

 

 

 

GW 〜帰省編〜

どーも!大工のていちゃんです。

お盆の時と正月には毎年だいたい一泊してくるのですが今回は次の日も剣道の稽古があるし日帰りで帰省してきました。

普段は会えないし、孫たちの顔を見たいだろうと思うのでなるべく行こうと考えてるのですが、連休の時くらいしか行けないので、親父も母親も僕らの予定に合わせて実家に居てくれます。

1年にそんなに会うことができない両親のためこういう機会は大切にしています。

そんな感じで出発。小腹が空いたのでインター降りてすぐコンビニに寄りました。

埼玉には売ってないこのパンを購入。

群馬の人なら皆知っている「みそぱん」。

学校の給食にも出ていました^_^

あの焼きまんじゅうの味噌ダレの入っているパンなのですがメチャクチャ美味い!ぜひおすすめです。

実家に到着。

住宅も近くにポツポツあるくらいな場所。お店も近くにないので埼玉の人からしたら不便で寂しく感じると思いますが、南方向以外3方向山に囲まれて自然はメチャクチャ豊か。

親父と散歩でもするかと皆で出発。するといきなり長男が親父の自転車を勝手に乗り出しました。

 

 

いつも真面目な長男。こんなお茶目なところもあるんだなぁ〜(^_^)

俺も久しぶりに実家の周りを散歩して懐かし感じでした。

途中いつも行ってた神社に到着。実は親父も大工なんですが、僕が高校卒業して初めの工務店に行った日にここの人に頼まれて神社の柵格子を造ったらしいです。僕もなんとなく覚えてます。

「もう25年くらい経っているってことだね。」

「これはヒバで造ったんだけど、腐り始めてるしケヤキとかの方が良かったかもな。」

とかを話しながら昔を懐かしんでました。

 

今度は皆で車に乗って少し移動して母方の祖父母の家へ。

ここは僕が幼い頃、良く従兄弟同士で集まって遊んでいた思い出の場所。今は叔父がだいたい住んでいてたまに母親が行ったりしているので、昔ながらの大きな家なので帰省した時に借りて泊まったりしています。

昔はこの家の2階で「お蚕」を飼って繭を生糸をやっていたんですよ!幼い頃、桑と繭で遊んでました。今では体験できないですよね。

まさかこんなところに子供達を連れてくるようになるなんて思ってもなかったです。

実は15年前くらいに僕が少しリフォームしたんですよ!その一部がこの玄関土間周り。

土台と敷居の間に物が入るようになっていた部分。もう使ってないからということで床下の空気が流れるように化粧で換気口にしました。

古い木と新しい木の組み合わせが上手くいってカッコよくできたと自分で思ってます(≧∀≦)

この場所で母親が夕飯を作ってくれました。

今回は筍の混ぜご飯、フキの煮物、もつ煮、けんちん汁、山菜の天ぷらなどなど、いつも沢山の料理を作ってくれます。ありがたいことです。

今回はこんな感じの日帰りでしたが、

子供達もちょっとした田舎体験ができるのでなるべく沢山連れてきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

GW 〜自宅編〜

どーも!大工のていちゃんです。

矢川原の社員になってから初のGW。

それまでは一人親方でやっていたので3日くらい休むだけだったのですが、今回は5日間も。

まだ休むことに抵抗があるんですが、子供たちをどこかに連れて行ってやらなきゃだなぁ〜と思っていると休みに入ってしまいました(≧∀≦)

今年のGW中、長男は午前か午後で部活があり、次男は剣道の稽古が3〜5まで県外へ練習試合となかなか一日中5人が一緒にいることが少なかったんですが、唯一1日だけあったので日帰りでしたが帰省してきました。

その時のことは次のブログで。 

 

GWに入ってすぐ、鯉のぼりをあげました。

娘と留守番だったので2人で鯉のぼりの準備をしていると、近所の人から「季節を感じますね〜」と。

長男が産まれて両親に買ってもらい、次男が産まれ吹き流しを付け足し、毎年飾っています。

鯉のぼりの歌のように、天気も良かったので気持ちよさそうに泳いでます♪

 

 

昼間次男がいない間に剣道の竹刀を入れる箱を作ってあげました。元々段ボールの箱に入れていたのですが本数も増えてきたので、箱もヨレヨレ状態でした。

 

やっぱり木の箱の方が良いなぁ〜。机の横にセットしておきました。

夜次男が帰ってきて何も言わなかったけど嬉しそうな顔をしてくれたのでよかったです。(^_^)

 

 

そして夕飯は僕が手作りハンバーグを作りました。

ハンバーグじたいは上手く焼けたのですがその後のソースがカサカサ状態に…。

やっぱりいつも作ってくれている妻には敵いませんね(≧∀≦)