リビングにある3帖の畳コーナーは、
今は子供たちの勉強スペースになっています。
帰ってくるとランドセルを放り出し、
いくら言ってもいつも雑然としているんですよねぇ(~_~;)
最近よく図書室から本を借りて来たりして、
本をよく読むようになったのは良いことなんですが、
読んだら読みっぱなしの上、
近くに本棚を置く場所もなくて、片付かなくて困っていたんです。
そこで、普通の本棚は置けなくても本を片付けられるように、
ということで、カウンター兼本棚になる棚を自分で作ることにしました(*^^*)
まず置きたい場所のサイズを測って、
どんな棚にするかを考え、簡単に図面を作成し、
必要な板の大きさと枚数を決めます。
今回の材料は矢川原で調達。
大工さんの仕事の合間に指定のサイズにカットしてもらいました。
次に周りの家具に合わせて色付けです。
今回はホームセンターで買ってきたオイルステンで着色します。
風のない天気の良い日を狙って、ガレージで作業。
刷毛で塗って、ウエスで拭き取りをすると
けっこうい感じの仕上がりになりましたよ♪
でもけっこう塗料の匂いが強いので、
しばらくの間半外で影干しをして匂いが抜けるのを待つことに。
そこからしばらく忙しく放置しちゃっていたのですが、
つい先日、やっと組立て作業をしてついに完成しました!
本棚と言っても一段だけですが、
少し大きめの本も納まるように高さを調整。
畳コーナーの方から使えるようにして、
雑然としていた本がスッキリと納まりましたよ!
そして実はこれ、ソファー側からはちょっと飲み物を置いたりできる
カウンターとしても使えるようにしてあるんです。
ちょっと棚があるだけで、とっても便利になりました!
自分で考えて作ったものが思った通りに納まると、
本当にうれしいですよね~(*^^*)
普通では絶対に市販してない特殊な形のものだから、
自分で作る以外になかったんですけど、
幅や高さなども「ここ」に合わせて作れるのがDIY家具の良いところ。
この「ぴったり」にハマると、ちょっとしたものならみんな
自分で作っちゃおうかなぁ、なんて気になってしまいます(^^ゞ
既製品よりも安く上がることも多いですしね。
組み立てるのに必要なインパクトドライバーは、
いつも実家の父に貸してもらっているんですけど、
そろそろ自分専用買っちゃおうかなぁ・・・なんて思ってしまっています(笑)
さあ次は何を作ろうかな♪