シーリングファンの向き

すっかり寒くなってきましたね。
保育園のお迎えに車を降りると、
寒い寒いと小走りで走ってしまいます(笑)

会社でも足元のストーブが手放せなくなってきましたが、
(もったいないのでまだ暖房はほとんど使ってないんです(^_^;))
自宅の方は、先月末にスラブヒーター(蓄熱式床暖房)のスイッチを入れたおかげで、
家に帰って玄関を開けると、ホワッと暖かい。
寒がりな私には本当にありがたいです(*^^*)

でも電気代節約のため、温度設定は低めにしているので、
慣れてくるとちょっと肌寒くなる、そんなときは
普通のエアコンを予備暖房として使っています。

でもエアコンだと、吹抜けから暖気が2階に逃げてしまって
どうしても2階の方が暖かくなってしまうんですよね。

そこで活躍するのがシーリングファン。
吹抜けの高い位置で空気を循環させることで、
エアコンの暖気を効率的に使用することが出来るんです。
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でもどちらに回転させた方がいいって、わからなかったりしませんか?(^^ゞ
実は季節によって回転を変えるのがより効果的なんです。

下図のように、
夏場は下向きの回転にして、直接ゆったりとした風で体感温度を下げ、
冬場は上向きの回転にして、壁伝いに空気をかき混ぜるようにします。
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リモコンには上向き、下向きとしか表示されていないので、
「どっちが夏で、どっちが冬?」と迷ってしまうこともありますが、
下向きの回転だと風があたって冬はちょっと涼しいので、
そこで判断するのがわかりやすいかもしれないですね(^^ゞ

でもここで問題がひとつ!

夏の間中回っていたファンには、ホコリが結構ついてしまっているので、
そのまま急に逆回転に回すとホコリが舞って大変なことになってしまうんです(+_+)

なので我が家でも、いったん回転を止めて、
子供たちがいない時をねらって高所用モップを使ってホコリをわさわさ払い、
落ちたホコリを大掃除してからスイッチを切り替えたので、
けっこう大変な作業になってしまいました(^^ゞ

まあ毎年のことなので、
これも大掃除と同じく、冬の恒例行事みたいなものですね(笑)