出のある庇づくり^_^

どーも!大工のていちゃんです。

今日から現場は大工3人体制。

SさんはEXハイパーの続きを。

もう1人のSさんには屋根通気層を確保するためウレタン断熱施工前に屋根裏にシートを貼ってもらっています。

…ってまたか(笑)案外お茶目なSさん^_^

僕が現場の写真を撮ろうとすると✌️しながら必ず写ってきます(笑)

こういう写真がいいんすよ〜^_^

って、おふざけはやめましょう(^_^;)

 

話しを真面目に戻して、僕は昨日考えた通り、1階の出のある庇をやり始めました^_^

合板で型板を造ります。90㎝くらいの出があるので、ただ組んで壁にトンと取り付けたんじゃ間違いなく垂れてしまう。

壁の中まで型板を入れないと持ちません。

こんな感じで出の長さくらいの型板を中まで貫通させて取り付けていきます。

EXハイパーは耐力面材なので、切り欠きしていい大きさを守りつつ、欠いたところには受け木を打って指定している釘で打ち付け、面材のほうも増し打ちします。

外に出たり中に入ったり(^_^;)

1階部分、カネ手に端から端くらいまで庇を造るので、とにかく沢山の型板が必要。まだかかりますが(^_^;)

堀内大工さんの現場でも、出のある庇を造っているのでこの前作業場で一緒にいた時、コツをよく聞いといて正解⭕️

水平に取り付けず、少し先が持ち上がる程度くらいに取り付けました^_^

屋根を形造っていくと材料の重みで少し下がる。また年数が経っても垂れは生じる。それを見越しての考え。さすがっすね堀内大工さん。

その”少し”って感覚は造る人が決めるしかないので自分で決めて取り付けしましたよ^_^

ここでは企業秘密です( ̄^ ̄)ゞ

来週はサッシ取り付けや屋根板金も始まります。

では( ̄^ ̄)ゞ