こんにちは。
昨日、昨年末にリフォーム工事が終了した
O様邸にお邪魔してきました(#^.^#)
工事内容は1階部分の水回り全ての交換と
部分的な断熱及び耐震補強工事を行っています。
希望は和室とリビングの間仕切りを撤去して、大きなLDKとすること。
そして課題となっていたのは、キッチンやリビング・ダイニングの
収納の確保とトイレの狭さでした。
そこで、間取りから変えていく提案。
キッチンをアイランドカウンターの対面キッチンとし、
パントリーを設け、回遊動線を確保。
動線を改善した上で、キッチン、ダイニング、リビングそれぞれに必要なものを
使う場所の近くに収納できるように配置していきました。
こちらの住まいは冷蔵庫のほかに、専用小型冷凍庫などもあったので、
パントリー内にその置場を確保しましたよ(*^^)v
左の写真は和室部分を改装したリビングです。
腰痛解消に取り付けたぶら下がり棒には
ハンモックが掛けられて、お孫さんのブランコになっているそうです(笑)
左側の袖壁は、出来れば撤去したという希望でしたが、
構造上重要な柱や筋交いがあったので、残す提案をしたところ、
お客様がアクセントクロスを上手に活用され、
より素敵な空間になってますね。
競合他社では、
こちらの壁の撤去を「簡単ですよ!」といった対応もあったらしく、
その辺りを簡単に受けなかったことも、弊社を選択した判断材料の一つだったと
工事開始後に言われ、ちょっと嬉しかったです(#^.^#)
ダイニングには腰窓の下にカウンターを設け、全て収納としました。
カウンター上部は、飼い猫のお昼寝場所だそうで、
座布団が置いてありました(笑)
こういう風にその家独自の使い方が観れるのが、
お客様宅にお邪魔する時の楽しさですね。
*数日後にお昼寝の様子がLINEで送られてきました(*^^)v
めっちゃ可愛い~(#^.^#)
カウンターの隣には、食器棚を置き、
お気に入りの食器をディスプレイする場所となっています。
トイレの狭さを克服するのは今回の工事の目的の一つでした。
入口は2枚連動の引込み戸として引戸に変えてバリアフリーに配慮。
広くなったトイレのカウンターには手洗いを設けてあります。
工事途中の打合せで、カウンター下を猫用トイレペースとしました。
気になるニオイは常時換気で排気できるし、
収納スペースとしても活用できると大満足していただきました(*^^)v
最後はご夫婦をパシャリ!
前日アポイントにも関わらず、快くご承諾いただき、
「今後も家のことはすべて矢川原さんに声かけるからよろしく」
と笑顔で言っていただけました(#^.^#)
Oさま。こちらこそどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m