一年間ありがとうございました。

こんばんは。
田中です。

今日で矢川原も仕事納めとなり、
明日から新年7日までお休みとなります。

今年は新型コロナの影響もあり、
色々と考えさせられる一年となりました。

幸い仕事を続けることが出来ましたが、
この先も予断を許さない状況が続いております。

皆で協力し合って、乗り切っていければと思います。

仕事納めの日は例年なら忘年会となりますが、これも当然自粛。
寂しい限りですが、これも致し方ありませんね(;^_^A

新年早々に着手する現場もございます。
来年もお客様の笑顔に出会えるそんな仕事を皆と力を合わせて
行ければと心より思います。

今年一年本当にありがとうございました。
そして来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社矢川原
代表取締役社長 田中 尚

 

自宅の上棟! ~in 川越 ~

こんばんは。
田中です。

クリスマスイブの24日。
自宅兼展示場が無事上棟いたしました。

前日までは基礎・土台までだったものが
一日で建物のカタチになってしまいます。

これが一日の変化なのだから、やっぱりすごいですね!

朝一で柱を立てて、昼には2階の床が形になっています。
梁を3尺(91㎝)間隔に入れて、構造用合板24㎜を貼っていきます。

これにより、横揺れに対して家が強くなるのです。

大工や鳶が梁を入れていきます。
やっぱりカッコいいですね!

何とか棟まで上げることが出来ました!
私自身午後からは大工の手伝いをしながら、
作業に加わっていたので夢中でしたが、
ひと段落して、感慨深いものがありましたね。

協力業者の多くの方にもお祝いを頂戴いたしました。
こういった気持ちって本当に嬉しいですね~。

今日も現場を覗きに行きましたが、
屋根のカタチが見えて、いよいよ家っぽくなってきましたよ(*^^)v

プランを何度も何度も書き直し、いくつ描いたかわからないほど、
そして、おおよそ決まってからも直前まで悩んでました。

30坪に満たない小さな家ながら、
この数年に学んできたことを色々と試しています。
これから工事が進むのが私自身も楽しみですね!

まだ、詳細が決まっていないところもあるので、
早く図面を描かないといけません(笑)

正月休みは自宅の図面を描くに時間になりそうです(;^_^A

次女誕生!

こんばんは。
田中です。

私事ですが、昨日無事次女が誕生いたしました。

長女が帝王切開だったこともあり、
次女もその形となり、昨日入院し、当日手術。
無事誕生の運びとなりましたヽ(^o^)丿

可愛いでしょ!親バカ(笑)
次女との初の2ショット写真です。

あいにく、新型コロナの影響から入院中の立会は一切なし!

生まれた当日の10分だけ子どもとの面会が許可されます。
ガラス越しですが(T_T)

奥さまとは退院の日まで会うことも出来ません。

それでも、手術後にはテレビ電話をつないでくれたりしたので、
これは文明の利器にひたすら感謝するしかありませんね。

母親と1週間まるまる会えなくなってしまう長女の状態に不安を覚えながら、
少しでも気を紛らわそうと、公園行ったり、動物園に行くなど
次女の出産だけでなく、せわしない一日でした。

夜はガッツリ泣かれましたしね(笑)

ですが、子供を産む奥様に比べたら楽なもの。
仕事との両立は大変ではありますが、
両親の助けを借りながら、なんとか乗り切っていきたいと思います。

奥様へ。
本当にお疲れさまでした。
ゆっくりと休んでください。

紙クロスとビニールクロスの違い。

こんにちは。
田中です。

川島町のH様邸新築工事。
着々と進んでおります。

外壁は終了し、こんな感じになっています。
板張りって恰好いいですね~。

内部は大工工事が終了し、内装工事へと移行しています。

今回使用しているのはオガファーザーという紙クロス。
本来は、この紙を下地として自然塗料で仕上げていくのですが、
矢川原では塗装せずに仕上げとしてしまう場合もあります。

理由は、だれでも簡単に塗装することが出来るから(笑)

子供のいる方は特にそうですが、
やはり、壁紙は汚れてしまうことは多いです。

ですが、簡単に補修することが出来るので、
そのままでも良いのではないですか?と
建築コストを抑えることが出来ることもあり、お薦めしています。

そして、紙のままでも質感が結構いい感じなんです。

こちらは、H様邸のLDKの様子です。
化粧の柱や梁、そして天井の杉の無垢板が綺麗ですね~。
そして、この壁紙が先程述べたオガファーザーです。

癖がなく、板との相性も抜群です。

因みに、これは別のお客様が子供が傷つけてしまった部分を
自身で補修したものです。

全部塗らなくても、こんな補修の仕方もありですよ!
葉っぱがお洒落ですよね~!

紙クロスのメリットは他にもあります。

ビニールクロスより調湿効果が高いこと。
そして、仕上で塗る塗料は塗り重ねていくことが出来るので、
リフォーム時にゴミが出ないということがあります。

塗料も湿気を通すタイプの自然塗料を使用するので、
調湿効果を損ねることなく、体にも優しいです。

それに対し、ビニールクロスは柄も多くとても便利なものですが、
張替えのたびに、剥がしたものが処分として発生してしまいます。
そして、張替えは素人ではちょっと難しいですね。
*まあ器用な方は、自分でやってしまうとは思いますが(笑)

ただ、アクセントにつかうのは量も少ないし、ありだと思います。
今回の現場でも、キッチンの奥の壁にレンガ調のクロスを貼ってあります。

一見ではわからないほどの仕上がりですよね。
こんな使い方はとても楽しいし、張替えも少量で済むので、
気分で変えてみるのも良いかもしれませんね。

どちらにしても、それぞれ、良いところや悪いところがあるので、
お好みで使っていくのが良いと思います。

因みに紙クロスのデメリットは、
ビニールに比べ伸縮性がないので、継ぎ目が多少目につきます。

塗装で仕上げる場合は、ほぼ見えなくなりますが、
素地のままでは結構見えます。

この辺りも、人によって判断が変わるところなので、
やはり実際に見てみて決めるのが良いですね。

こちらの現場は、お客様のご厚意で、
年明け1/16.17の二日間で、見学会を予定しています。

新型コロナの影響を考え、完全予約制での見学会とし、
お客様の入れ替えに合わせ、消毒等も行った上で、
皆さまを迎えたいと考えています。

ご興味のある方は、ぜひ見にいらしてください。