一年間ありがとうございました。

こんにちは。
田中です。

今日で矢川原も仕事納め
仕事始めは1月8日からとなります。

その間ご迷惑をお掛けいたしますが、
ご了承のほど、よろしくお願いします。

そんな最終日の今日は、
神棚を正月モードにするなどしました。

玄関には小さいですが松飾りを設置します。
これをやると、正月が来るんだな~と実感しますね。

それにしても一年が経つのが、本当に早い!

おかげさまで、例年以上に忙しい毎日だった気がしますが、
本当にありがたいことですね。

年末に受けた経営セミナーでは、
矢川原が改善すべき課題がいくつか見えてきました。

来年はそれを少しでも形にすべく、
一日一日を大切にして過ごしていきたいと考えています。

「矢川原さんに頼んでよかった!」
という言葉を一つでも多く聞けるように
写真一同頑張っていきますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます<m(__)m>

庇って大事です。

こんばんは。
田中です。

昔の住まいと今の住まいの違いって
皆さんはどんなことだと思いますか?

良い方に変わったことは、
耐震性や断熱性、気密性などがあると思います。

では悪い方に変わったことは何でしょうか?

デザインとしての考え方もあるので、
一概に悪いと断定してしまうのも良いことではありませんが、
私は屋根の軒の出が少なくなり、
窓の庇がない家が増えたことではないかと思います。

軒ゼロなんて言われる家もあるくらいです。

デザインとしてはありだと思うのですが、
そこで暮らす上で、庇の果たす役割は大きいです。

わずかでも庇があることで、窓にかかる雨の量が減ります。
軒が深いと、雨が降っていても窓を開けて風を通すことができる
外壁に雨が当たる量が少ないので、外壁の耐久性が増します。

そして、暮らしにおける大きな役割として
日差しのコントロールがあります。

軒の出が90センチあると、夏の日差しは室内に入ることがなく、
冬の日差しは、室内にしっかりと取り込むことが出来ます。

最近の夏はとにかく熱い!
断熱性能の高い家は、日差しが入り、室内が暑くなってしまうと
家が冷めにくいというデメリットがあるのです。

エアコンを回し続けていれば、涼しいでしょうが、
熱くなる分、余分にエネルギーを使っているのは紛れもない事実。

やはり、日差しのコントロールが重要になってくるのです。

現在、木工事が進んでいる川越市松江町のY様邸では、
南側に90センチの出となる大きな庇を付けています。

ただ、最近では日が傾いてくる秋でも暑い日が多いです。
その時は、すだれなどを庇に下げておくとかなり効果的です!

すだれは外からは中が見えないのに、
中からは外がよく見えるので、私はとても好きですね(#^.^#)
写真は20年前に建てて、現在私が住んでいる宮元町展示場です。

既製品のアウターシェードも効果的です。
ロールカーテンのように上げ下げが簡単なのが魅力的

そして、庇はうまく入れることができると家の外観が整います。

建物の下の方に庇があることで、建物の水平ラインが強調されて、
重心が下がり、佇まいが安定していると思いませんか?

軒の出を増やしたり、庇を増やすのは家の床面積が増えなくとも、
金額は増えてきます。

ただ、最終的により快適なくらいを送るための
重要なアイテムだと思います。

今住まいづくりに取り組んでいる方は、
検討してみると良いと思います。

性能向上リノベーションのすすめ

こんばんは。
田中です。

このところ、急に寒くなってきましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先日、久しぶりに川島町にある
矢川原リノベーション展示場をご案内する機会がありました。

感想:やっぱりいいな~(笑)

前日に1階リビングのエアコンのスイッチを入れて翌日行くと、
室内は外部が一桁の気温の中、20度弱くらい。
雨戸をあけておき、陽の光を1時間ほど入れた置いたら、
室内は21度以上の快適温度になっていました。

2.3日エアコンをつけておくと、もっと安定した室温になります。
見学に来たお客様もビックリされていました。

こちらの建物は、築40年ほど。
その建物を矢川原で断熱リノベーションを行うことで、
その効果を体感できる場所としました。

断熱等級5となるua値0.61
リフォームながら気密測定まで行い、C値は1.5となっています。

床・壁・天井を室内側から全て撤去して、断熱材を入れ直しています。

使用した断熱材はセルロースファーバー。
断熱性能は通常の高性能グラスウール16Kと同等ですが、
熱容量、防音性能、調湿効果が高く、
リフォームに懸念されがちなシロアリにも強い断熱材となっています。

これを床:135㎜/壁:90㎜/天井:200㎜と施工しています。

壁などはズレ落ちることがないように高密度に施工しています。

現場見学会で実演したのですが、
なんと下の方を削り取っても、落ちてこないんですよ!

内部を一部ご紹介
こちらはリビングです。
見た目は完全に新築みたいですね。

もちろん、「暮らしをつくる」というコンセプトを掲げる矢川原としては、
リノベーションでは庭づくりを譲れません(*^^)v

ソファに座り、のんびりと庭を眺める時間
デッキに出て、家族と過ごす大切な時間

性能だけでなく、その先にある暮らしも大切にしたいと考えています。

寒い家はもう嫌だという方
家が古いからと言って、諦める必要はありません。

こちらの展示場で断熱リノベーションの効果を体感してみませんか?

予約はこちらから可能となります。

そして、こちらの展示場は現在販売も開始しました。
住み替えをご検討の方は、是非合わせてご検討ください。

H様邸のお引渡し ~in 富士見市~

こんばんは。
田中です。

11月より期間限定展示場として活用させていただいていたH様邸。
先日お引渡しを致しました。

矢川原ではちょっとしたセレモニーを行うのですが、
無事引き渡しをすることが出来、ホッと致しました。

「天竜焼杉を使った家を建てたい!」という想いから
弊社にお問い合わせいただいたのが昨年の夏頃

私の自宅兼展示場を見て内部の雰囲気も気に入って頂き、
スタートとした住まいづくり。

土地探しも弊社のお客様の土地を仲介させていただくなど、
諸々のタイミングがうまく合致したのが、とても印象的でした。

緊張した建物のプレゼン。

模型を見て、とても気に入っていただき、
打合せ後に「矢川原さんはもっと多くの人に知ってもらった方がよいですね!」と、
とても嬉しい言葉を頂戴したのをよく覚えています。

プラン変更も内部を少し直す程度だったので、
模型とほとんど変わっていませんよ(*^^)v

アプローチの夜の姿は、イメージ通りに色っぽく仕上がり、
秋には、天竜焼杉に映える美しいモミジの姿を見ることもできました。

期間限定の展示場として公開していく中で、
見ていただいた多くの方に、お褒めの言葉を頂戴することが出来ましたよ。

お引渡し後のインタビューの時に現場を担当した監督の岸田に対し、
「若いのに色々と提案もしてくれるし、
  相談に乗ってくれてありがたかった!」というお言葉を聞けたこと、
それを聞いて、とても喜んでいる岸田の姿を見れたこと。

自分が褒められる以上に嬉しかったですね。

「住まいづくりを通して、お客様を絶対に幸せにする」
というのは、会社の掲げる住まいづくりのコンセプトとは別の
私の仕事に向きあうテーマでもあります。

住まいは私一人では建てることが出来ません。
自分はもちろん、社員や大工・協力してくれている業者の方たちも
笑顔で仕事ができ、それがお客様の笑顔につながっていく

笑顔が連鎖が続くように、仕事に向きあっていきたいと思います。

素材の魅力 ~タイル編~

こんばんは。
田中です。

矢川原では最近になって復活したものがあります。
それが「キッチン前タイル」

昔は当たり前のように、キッチンの前にはタイルやステンレスが貼られていて、
目地が汚れやすいといった声や古臭いといったイメージから
設備メーカーによる「キッチンパネル」があっという間に広がりました。

たしかに防火も取れて、幅90センチあるパネルは目地もなく掃除も楽だし、
デザインもある程度選べるので便利な商品であり、
今では当たり前のように使用されています。

施工性・清掃性は良いので、否定する気は全くないのですが、
やっぱりわずか数ミリの厚みの中で表現される質感は
本物には程遠いものがあります。

多少汚れが気になっても、やはり本物を使いたい!
そういうお客様が矢川原に増えてきているのを感じます。

これらは武蔵村山市で新築中のK様邸。
1.2階洗面所と2階キッチンのタイル

こちらは富士見市で建築し、今度お引渡しとなるH様邸

どちらもお客様が一生懸命に選んだタイルです。

施工側からすると、
タイル割り作業
(タイルがきれいに並ぶように周辺の寸法を決める作業)などのため、
結構大変なのですが、仕上がりを見ると、
やっぱりやって良かった!って心から思います。

お気に入りのタイルの前に立つことで、
お客様のキッチン作業がより楽しくなってくれたら嬉しいですね!

本物だけが持つ味わいには、やはり敵わないですね。

住まいは、木、鉄、コンクリート、紙、タイル、石、土、漆喰など
様々な素材を使って建てられていきます。

できる限りに、自然の物を使って住まいを建てていきたいと
矢川原では考えています。

矢川原が作りたいものは、
家ではなく、「あなたの暮らし」です。

一緒に「あなたの暮らし」づくりをしてみませんか?

夜の姿を体感する

こんばんは。
田中です。

今日のタイトルは、
「夜の姿を体感する」としてみました。

住まいは昼ばかりでなく、当然夜も過ごします。
でも、建物見学って昼間ばかりですよね?

この季節の建物見学は、陽が短いので暗くなった姿を
体感するチャンスです。

外の灯りはどうな感じか?
灯りが漏れている家ってなんか素敵ですよね(#^.^#)

室内は明るすぎず、ちょっと落ち着いた感じになるように心がけています。

1階のウッドデッキや2階のデッキはこんな感じ

北欧の照明計画は、
夕暮れ時の空を家の中に再現するイメージだそうです。

なんか聞くだけで素敵な感じですね(笑)

住まいづくりを検討している方は
昼ばかりでなく夜の姿も見ておくと良いと思います。

矢川原のモデルハウスは、完全予約制なので、夜の時間を対応可能です。
見てみたいな~という方はお問い合わせください。

矢川原が作りたいものは
家ではなく、「あなたの暮らし」です。

私たちと一緒に「あなたの暮らしづくり」をしてみませんか?

会議の後に・・・

こんばんは。
田中です。

矢川原では月に一度、翌月のかわら版のために
社員全員で会議をしています。

今日はその会議の日。
年末ということで、半期分の経過報告をするなど、
普段の会議以上に話をすることがたくさんありましたね。

そして、先月から会議の後に全員で現場を見に行くことを始めました。
今回は二回目。場所は先日上棟した川越市松江町のY様邸。

現場の中に入ると「檜の香りがすごいね~」と経理である姉が一言。
そして、野島さんが講師になってウチの姉たちに
通気の仕組みなどを説明してくれています。

社員全員が同じものを一緒に見ることで、
意見交換ができるというのは、やはりいいですね!

そして事務方にとっても、普段工事中の現場を見ることはあまりないので、
建物を知る良い機会になります。

皆が一つの方向に向いていることは、
会社にとってとても重要なことです。

今後は月に一回、必ずこの場を作っていこうと考えているので、
良い学びの場になることを期待しています。

事務方まで現場を知っていること。
担当以外の人間が他の現場を見ていること。

これは、お客様にとってもメリットのあることではないでしょうか?
電話でのお問い合わせに事務だから何も知らないというより、
自分の引き出しが増えることで、何かお役に立てることがあるはず。

それはまだまだ先の話ですが、
この行動が、より良い方向への一歩になれば嬉しいですね(*^^)v

家づくりに参加する

こんばんは。
田中です。

武蔵村山市のK様邸では、
内部木工事が終了し、塗装・左官と順調に工事が進んでいます。

大工さんはこの状況では現場にいないことが多いのですが、
K様邸では外部にも大工工事がいっぱいあるのでまだいます(笑)

玄関の周辺につける格子
ウッドフェンスやウッドデッキなど、
外部の様子も随分と変わってきました。

上の写真は玄関格子の作業途中に撮ったもの
格子施工前と比べると、外観がグッとしまった感じがします。

そしてウッドフェンスが入るとさらに変わります。

広い通りに面しているK様邸。
ある程度、通りからの目線を遮らないと、
ずっとカーテンを閉めたまま生活を送ることになってしまいます。

この時、大事なことは部屋に入って高さを確認すること、
椅子があれば、立ったり座ったりしながら確認すると、より良いです。

格子の隙間も30㎜.45㎜など変えながら、
中からの景色を確認してもらいました。

そして、実はこのウッドフェンスの造作には
K様にもお手伝いしてもらっちゃいました。

耐久性を上げる一工夫のため、
(一工夫の内容は樋口の「ていちゃん大工日記」をご覧ください)
土台と柱を先に付けてから設置する必要があり、
持ち上げる作業にK様とご友人も参加してもらったんです。

そしてフェンスはK様ご夫婦自らが塗装してくれました(*^^)v

できることはやってみる!
私はすごく良いことだと思います。

矢川原ではできる限り対応させていただいています。

塗装の際に注意することは何か?
養生の仕方や塗った感触や匂い、
やらないと見えてこないことはとても多いです。

住まいは建ててしまったら終わりではなく、そこがスタート。

自ら参加することで、住まいにより愛着が沸くし、
何かあった時に、自分でやってみよう!と思えます。

過去には漆喰を自分で塗ったり、
外壁の板張りを夜なべして塗った方もいましたよ(#^.^#)

お客様参加の状況によっては、別途段取りが必要になることもあるので、
コストが安くなるとは言い切れませんが、
現在住まいづくりに取り組んでいる方は、
工務店に相談してみるのも良いかもしれませんね。

矢川原が作りたいものは
家ではなく、「あなたの暮らし」です。

窓から見えるウッドフェンスを自分で塗った思い出は、
きっと一生忘れないだろうし、
その場所で寛ぐときに、ふと思い出す瞬間があると思います。

「あの時は疲れたけど楽しかったね~・・・」

ダイニングテーブルで食事をする時に外を見ながら
そんな会話があったら、嬉しいですね~

私たちと一緒に「あなたの暮らしづくり」をしてみませんか?

 

KKB:工務店による工務店のための勉強会

こんばんは。
田中です。

私は「KKB」というグループに参加しています。

アイドルグループではなく、
「工務店による工務店のための勉強会」
この頭文字をとって「KKB」となります。

今回は、メンバーの中心人物でもある
「オーガニックスタジオ新潟」の代表を務める
相模氏のセミナーに参加してきました。

youtubeで住まいづくりを勉強している方なら
知っている方もきっと多いと思います。

業界のトップランナー的な立ち位置にあり、
youtubeもとてもわかりやすい内容なので、
これから住まいづくりの勉強を始める方にはすごくおススメです。

でも、今回の内容は建築ではなく、
会社経営における財務の勉強です。

財務諸表から読み取れることは何か?
そこから見える自社の弱点はどこにあるのかを分析できるようにし、
5年後の会社経営を見つめ直すというものです。

二日間みっちりと講習を受けました。

住宅建築が好きで、まだまだ足りませんが、
設計・温熱・耐震などはそれなりに勉強してきました。

でも、お金については苦手意識もあり、いつも及び腰(;^_^A
この機会を逃すと次はないと考え、思い切って参加しました。

上の写真は、セミナー後の記念撮影。

他にも同様に悩みを抱える工務店の方も参加していて、
悩みの内容はそれぞれ違うものの、事業規模が比較的近いこともあって、
皆で忌憚ない意見交換を交わしていきます。

本~当に参加して良かったです!

抱える課題に対し、すぐ実践に移すこと、
じっくりと咀嚼してからまとめていくものなどたくさんありますが、
矢川原の課題はだいぶ明確になったと思います。

そして、近しい悩みを抱える方との意見交換は
一つ一つが本当に身に染みますね!

セミナー後には、本来建築の勉強は無しの予定だったにもかかわらず、
自社物件や事務所・モデルなど建物ツアーまで急遽用意していただくという
何とも嬉しいハプニングまでありました。

講師を務めてくださったオーガニックスタジオ新潟の相模様
KKBの企画運営をしてくださったCOMODO建築工房の飯田様

本当にありがとうございました。

そして、セミナーに参加された皆様。
皆様に数年後、笑顔で現状を報告できるように
頑張っていきたいと思います。

造作キッチンと造作風アレンジキッチン

こんばんは。
田中です。

富士見市で新築し、今月半ばまで期間限定展示場として
公開してH様邸。

2階LDKとしたキッチンは、
Ⅱ型配置のアイランドキッチンとなっています。

シンク側のみ長さ1950㎜のアイランドカウンターとし、
ガス台側は2700㎜のキッチンとして家電置き場も兼ねる計画となっています。

キッチン側から見るとこんな感じです。

両方ともシナの化粧合板を使用した造作キッチンに見えますが、
実はちょっと違います。

ガスコンロのある側は、システムキッチンの扉のみを交換しているのです。

交換前はこちら。
この扉を造作キッチンとしたシンク側と意匠を合わせて交換しているのです。
造作キッチン風アレンジといった感じですね。

シンク側はシンク下をゴミ箱設置スペースとするためにオープンにしたい。
そして、お客様のご希望であったミーレ(海外製)の大型食洗機を入れたい。
これらの要望を満たしつつ、システムキッチンを活用するのがうまくいかず、
全てオーダーする造作キッチンとすることにしました。

ただ、メーカーによっては扉面材の交換方法が異なるので、
事前調査が必要となりますのでご注意ください。

造作キッチンは、ご希望のキッチンの使い方に合わせて、
作ることが出来るので、なんと言っても自由度が魅力です。

とはいえ、システムキッチンもメーカー各社により、
とても使いやすく配慮された構成となっていて、
清掃性の良さなどでいえば、システムキッチンの方に分があると
私は考えています。

もちろん造作でも、汚れ対策は可能ですが、
費用的にアップすることは間違いないと思います。

寸法が既製品ではどうしても入らない。
引出の高さや奥行、収納の仕方に対応できるものがない

以上のようなことでもない限り、システムキッチンをアレンジして
使うのも良いのではないかと思います。

ご自身の求めるキッチンとは何か?
見た目なのか?
使い方なのか?
素材なのか? 例えば、ホーローやステンレス、大理石など

以上のようなことをよく考えてみると良いかもしれませんね。

住まいづくりをお考えの方にお役に立ちましたら幸いです。