こんばんは。
田中です。
数か月前にお引渡しをしたU様邸。
少し前に念願の植栽を行いました。
真夏の植栽は、木々にとってあまり良くないので、
少しの間、植えるのを待っていたのです。
トラック2台分、20本弱の木がトラックに乗っています。
お客様のRちゃんが、興味津々に眺めています。
男の子だから、木より重機の方が興味あるかもしれませんが(笑)
後姿がなんとも可愛い(#^.^#)
1本木が植わるたびに姿を変える住まい。
見ていて飽きませんね(笑)
道路から見るとこんな感じです。
いい感じになりました。
もう少し木が成長してくれるともっとよくなりそうです。
ですが、これくらいの木々でも家の中からの景色は一変していますよ。
何もない状態から木が入るとこんなにも変わりますね。
ウッドデッキに影を落とすモミジや道路のそばに植えたアオダモなど。
ソファから離れたくなくなってしまいそうです(笑)
こちらのデッキは窓の前に縁側のように座ること出来る部分を設けてあるので、
ここに腰かけることで、庭をより近く感じることが出来ます。
手入れが大変だからと、木を植えることを嫌う方もいますが、
木々は本当に色々なものを私たちに与えてくれます。
心安らぐ香りはもちろん、木が作り出す木陰はデッキが熱くなることを抑えてくれ、
そこを抜けてくる風もまた涼しいものにしてくれます。
落葉樹を選べば、冬には暖かな陽を家の中に届けてくれます。
家の中から楽しむばかりでなく、
外からの視線のコントロールすることだってできるのです。
こちらは、窓の奥にアパートの階段や駐車場があるのですが、
こういった場所には常緑樹を植えることで、
優しく視線を遮ることが出来るんですよ!
一石二鳥だと思いませんか!?
せっかく念願の大きな窓が付けても、道路が目の前で、
外からの視線の気になり一年中カーテンを閉めっぱなし。
それは幸せな暮らしと言えるのでしょうか?
木々があることで、安心してカーテンを開けることが出来ます。
窓からは美しい新緑や紅葉を楽しむことが出来、
吹く風には木々や花の香りがかすかに香り、
その香りを感じながら、ソファに横たわり、好きな音楽に耳を傾ける・・・
そんな暮らしが本当の意味での豊かさなのではないかと私は考えています。
木々のある暮らしは、大きな敷地が必要なわけではありません。
1畳分の地面があれば、そこに木を4,5本植えることだって出来ます。
あなたの庭に木を一本植えてみませんか?
きっとそれはあなたの暮らしを豊かにしてくれるはずです。