グラスウール充填断熱マイスター認定!

こんにちは。
矢川原の田中です。

矢川原では、明日3日~6日までゴールデンウィーク休暇を取得いたします。
ご迷惑をお掛けしてしまう場合もあるかと思いますが、
どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m

さて、今日のタイトルは
「グラスウール充填断熱マイスター認定」とあります。

現在、大工工事中の富士見市H様邸では、
外壁に焼杉を貼ることになっています。
そこで防火基準を満たすため、構造用面材は大建工業ダイライト
断熱材には高性能グラスウールを使用しています。

最近はウレタン吹付やセルロースファイバーなど、
専門施工業者による断熱施工が多かったですが、
グラスウールだと大工に施工してもらう方が工事を進めやすいということで、
これを機会に改めて断熱材施工における講習を
すべての大工さんに受講してもらうことにしました(*^^)v

私含め、すべての人が座学と実棟講習。

そして、監督の岸田と社員大工の樋口にはプラスαとして
マイスター認定まで取得してもらいます。

こちらは二人の試験風景と実際に断熱材の施工や気密シートの施工を
実際にやっているところ。

2人とも無事合格して、晴れてマイスターとなることが出来ましたヽ(^。^)ノ

私個人としては、ほとんど知っている内容でしたが、
あらためて聞くことで再確認できたこともありましたし、
監督や大工に断熱や気密の重要性を改めて確認してもらえる
良い機会になったかと思います。

矢川原では、高気密高断熱住宅や耐震等級といった性能は当たり前のこととして、
「性能の先の心地よさ」を目指すことを謳っております。

多く人が携わる住まいづくり。
やはり基本を押さえることは大事ですよね。

今後もこういった勉強の機会を作っていきたいと思います。